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職場にヒステリックで怖い同僚がいる話

【職場に怖い人がいる話↓】

【職場の怖い人をアンブリッジと呼ぶことに決めた話↓】

職場のアンブリッジVS白菜
戦いは思わぬところで進展があったようだ…!

衝撃に打ちひしがれる白菜…!

いったい何が!?!?


私の職場には、とてもとても悲しいことにめちゃくちゃ不機嫌でヒステリックな人間がいる。

ただ、間違いを指摘されるなら、それは私の問題だし受け入れて反省するのだけど、その人(以下アンブリッジ)はすんごいヒステリックな言動で詰めてくるので、日々恐怖を感じている。

他にも、ちょっとした質問もタイミングを間違えれば、喉を切り裂かれて殺され(そうなくらいブチ切れられ)てしまう。

感情の起伏が激しく、ご機嫌な時はとても明るくて良い人なのだけれど、落ちてるときはもうとにかく怖い。
そんな人間にビクビクしながら仕事をするのは大変不服なのだけれど、まだ入社して半年も経っていない職場を早々と去るのは流石に抵抗がある。

さて、そんなアンブリッジと真剣に向き合うのは労力が大きい。1人で悩んで勝手に仕事を辞めれば、なぜ私が退職を選んだのか上司には伝わらないだろう。

仕方がないので、上司に話をしてみることにした。
非常にお茶を濁し、マイルドに

「言い方がキツイし、正直怖いです」

と伝えた。

そこで、返ってきた言葉は以下のとおりだ。

「彼女(アンブリッジ)も感情の起伏が激しいのはわかっているし、治そうと努力している」

…は?

誰かを殴ってしまうけれど、治そうと努力してるから許してねっ!ってか?
殴られた本人からしたらたまったもんではない。

「過去にアンブリッジが原因で退職した人がいて、その件で彼女は大変反省している。今は別に新しい後輩を入れて育成に励んでいる」

ま、ま、ま、ま、待てやこら。

辞めてるやんけ!!!!!

いや、辞めてるやんけ!!!!!

大事なことなのでもう一回言いますね!!

辞めてるやんけ!!!!!

まさか、実害がもうすでに出ていたとは…あまりの衝撃にお口がパクパクしてしまいそうです。

「アンブリッジが厳しいのは1人だけじゃなくて、みんなにだから気にしないでほしい」

むりんご。

無理んご!!!!

「仕事以外で話をしてみてほしい。良い人だから…」

え?きも。

イミワカラヌス(1852年〜1888年)。

個人的感情ありすぎてドンビキヌス(1982年〜2023年)。

意味わからなすぎて偉人誕生するわ。

しかもね、筆者はとても優秀で優しい社会人なので、「とても怖い人だけど、他の話で仲良くなれば態度も丸くなるだろう」と思って既にアンブリッジに話しかけていたのです。

結果はご覧の通りです。

なぜ、アンブリッジが働けて、しんどい思いをした人が辞めていかなければいけなのでしょうか。
先に辞めた方に心の底から同情します。

小中学校のいじめの構造を大人になっても引きずっていることってあるんですね。いじめた本人は学校にも普通に投稿し生活を送れるけど、いじめられた側は不登校になったり心に傷を負ってずっと引きずることになる。不登校という事実だけが残される。

職場を辞めたという事実だけが残る。
しかも今回厄介なのが、アンブリッジが上司と関係が深い人物であるという点だ。身内のことで全く問題が見えていない。
アンブリッジが職場以外でいい人間がどうかなんて関係ない。職場において害になるのに、なぜいるんだ?

アンブリッジを中心に世界が回っているのならば、こんな悲しい世界があるだろうか。

ふと思い出したが、アンブリッジの趣味はサーフィンとランニングだそうだ。運動ってストレス発散にならないんですね。運動に精神を安定させる効果はないようですね。びっくらぽんです。

「アンブリッジは自分に厳しくて、他人にも厳しいから…」

自分に厳しかろうが、他人に厳しかろうが、それはどちらでも結構なんですけど、厳しいの基準が違うのよ。

他人に厳しいというのは、仕事をきちんとこなすとか、周りへの配慮とかの点で指摘するなら理解ができる。

でも、アンブリッジの注意は、誤り一点を厳しく叱咤するけど、その人がやってきた事や考えを全く汲み取ろうとしないので、それは指導ではない。ただの威嚇。

注意とかは、相手への敬意があって初めて指導として成り立つものじゃないのか…。情報をヒステリックに伝える必要性はゼロなわけです。

指導者としての能力もないやんけ。

こうして、白菜の退職日が近づいたってわけ。

生きるのって難しい。

聖菜

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