4/1 傷一つないCDのパッケージ
あぁ、半年遅れのエイプリルフールがやってきました。
マテリアルシリーズ
Spotify擦り切れる程聴いたのになんのお布施もしていませんですいません、ゆうてやっとこCDを買いましたよ。
こないだなんかCDを買いに行ったのにうっかりHMVを素通りして島村楽器に入ってしまいあろうことかピアノ弾き語りの譜面をまず買ってきましたからね、阿呆ですね。
でも今日の主題はそれではない!
このパッケージの封を切っていないCDの表面をこつこつと叩くと隙間なくぴったり貼られたビニールとプラスチックケースの間にわずかにはいった空気がくぐもった音、
そして封を破るとこの本当に傷一つない明かりを完璧にうつしだす透明な美しいCDのケース、皺ひとつない美しいブックレット(偶々このブックレットはとくにツヤツヤの紙で1000倍テンション上がった)
このブックレットを戻したら最後、CDケースの裏面とブックレットの摩擦で一回ごとに横に線上の傷が入っていくんですよ、俺はつらい、耐えられない、死んでくれ杏寿郎、強く若いまま!
たくさん聴いてブックレット読んで擦り切れてなんぼという方はたくさんいらっしゃるでしょうけど、あらゆる傷一つないパッケージにかすり傷をつけたり紙に折り目を付けたりすることがつらい。
かといって保存用を買う余裕もスペースも無い。
毎度涙を呑んで封を切り、もうボロボロになるのは勲章じゃゆうて諦めながらも諦めきれずブックカバーをつけたり、袋に入れたり、そしてたまに取り出して袋との摩擦による小さい傷が出来ていることに悲しむ。
要はパッケージの現状維持、ていう事なんですかね。厄介なくそ強フェチであるといえる。