俳句 月と猫と酒と 5句
月照らす唯我独尊猫五歳
膝猫の指酒なめて十三夜
戦いの春を待ちてや猫の伸び
おぼろ夜の屋根ゆく猫と目があいて
十五夜に猫をみにくるひとのあり
いままでに飼った生き物は犬二匹、鳩一羽、チャボのつがい、ウサギの夫婦、屋根から落ちてきた雀、亀二匹、それに猫二匹。現在いるのは亀一匹。最初の猫は十年くらいで、弱ったかなぁ、と思ってたらいつのまにかいなくなっていました。つぎのは3年目の春に家出。いろいろ飼ってきたけど、猫との関係が心に多く残っています。そんな二匹の猫との思い出を句にしました。
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