娘へ息子へ。。。孫へと
あと3日しか生きられないとしたら、あなたなら何をするだろう?
よくこんなこと考えたものだ。そして相方にも聞いたものだ。
でも、記憶も体も元気なのは3日なら
私は日常に役立つものを残してやりたいと思う。
自分で作る 梅干しの作り方や シンガポールチリクラブの作り方や こうしておいたら便利なことなどを 書いて残すだろう。時間が許す限り
若い時から一人でバックパッカーのように海外を周り、カメラは買えなかったから ウツルンデスをたくさん買って持っていった覚えがある。
20代後半になってやっと自力で一眼レフのニコンを購入した。もちろんフィルムの時代だ。
おかげで20代半ばに子供を授かって、小さな頃から一緒に海外も連れ歩き、いいと思っていたことも、なぜか? 反面教師になっていた。我が子は 無謀なことはせず、計画を立てて動く人になっていたのだ。滑走路もない島に連れていったり、滝のような海に漁船で出たりそんなことをしていたら、そりゃー怖くもなるものだね。。。。
年月がたち子供達が大人になって、自分の意見を聞かされて気がついた有様だ。
笑うしかないだろう。。。。
好奇心旺盛な人を母親に持つと、こうなるのだ。。。。
しかし 写真の仕事で多くの地域に行くことがあり、日本の中でも知らないところがたくさんあったのだ。
食文化も考え方も違う。
特に初めての場所では スーパーやホームセンターによるのが面白い。
そして宿も地元の人と関われる民宿や、
ホテルに泊まっても食事は地元の居酒屋が興味津々だった。
もう10年以上前、うちの人と山形に行った。その時は繰り返し3回ほど通ったのだが、一番今でも思うのが 「ダシ」という食べ物だ。うーーーん、薬味といったほうがいいかも。
我が娘や息子に教えてやりたい一つだ。
朝ごはんが用意できなくても、作り置きしておくと家族誰でも食べれる夏の薬味。
納豆に混ぜてもいいし、そのままご飯に乗せてもいい。
お豆腐の上に乗せてもよし。夏ばてを乗り切る一品だ。
なぜこの一品が全国に普及してないのか?わからい。。。。
まあそれがその土地それぞれの良さでいいのだが。
今の時代は「ダシ」と検索したらすぐにわかるだろう。それで調べてくれたらいい。
ただ母はあえて こだわって 庭には紫蘇、茗荷、きゅうりは植えて 畑にナスを植え、生姜も植えて それが揃った今頃の時期に 家でできたもので作るのだ。
もし我が子、孫たちよ
これを読んだら 毎年夏には作ってみてくれたら家族の健康も保たれるだろう。自分は寝込んでも ストックしておけば食べれるのだ。
さて、この書き込みが我が子そして孫たちへと読まれていくのか?わからないが
私は、あえて書いて残しておこう。
そしてレシピが細かく書いてないとこがまた面白い。。。。
自分で検索するのだ。笑