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向き合いたかった地球 IN BALI

この数十年の間にものすごいスピードで開発されてきたバリ島
30年ほど前は レギャンやウブドなど まだまだローカルで歩道も穴が空いていて夜歩くのが怖いくらいだったが、
今では特別な買い出し以外は行きたくない、何よりもすごいバイクと車の数になって渋滞の嵐なのだ
それでも、まだまだ田舎の方を回れば 昔ながらの生活のバリ島が残ってる

若い頃は海の方に心動かされていたが、今は山の中が落ち着くのだ
この山のエネルギーに囲まれて今回は過ごしたかった。
そしてこの霧となる水の変化に心動かされて ずっと撮影をしていた

同じシーンはないのだ
ただ湿度でカメラが壊れそうになったが
これは要注意

宇宙から地球を見ると 青いと言われる
それだけ 地球は水が多いのだ

これはある日の早朝からの一日の写真だ
こんなにも変化する


夜明け前から撮影は始まる


無心で霧と向き合う

刻一刻と変化する
鳥の声だけの世界

プールに映り込む空も美しい

大好きな場所

霧で視界ゼロになる瞬間も
光が差し込み

早朝の撮影後はじゃらんじゃらん、向こうの言葉で散歩
突然 睡蓮の沼を発見
なんと翌日同じ場所に行ったら
全部干からびていた

生命力

この日はたまたま 稲刈りをしていた
昔ながらのやり方で稲穂をとる
ありがとう!快く写真撮らせてくれて


急激に発展してるバリ島だが
自分からそこの土地に寄り添っていけば
まだまだ昔の生活は残っていることに気がつく

この村に友がいて、
快く家に招いてくれたり
家族同様に過ごさせてくれる

心から感謝を
そしてこの美しき地球を残していって欲しい


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