本を読んだメモ2
■読んだ本
続・ゆっくりいそげ
影山知明さん
■ひとこと
アンダーラインが止まらない。笑 影山さんが参考にしてはった本も全部読みたい。読む。 影山さんの本気の挑戦なのだろうな。。小さな勇気を本からもらったなあ。。
■線を引いて星マークまでつけたところ
・事業自体や組織の成長でありその秘めた力は、測ろうとするのではなく、感じること。
→これを経営者の方からというか、TOPの方からこう、ダイレクトに言われたことってないような気がしている。会社でも、コミュニティでも、チームでもきっとできるはずやなあとあらためて✨
・だからぼくらの会議での問いかけは、常に「お客さんによろこんでもらうには?」から始まるのであって、「売上●●円を達成するには?」といった問いに乗っ取られることはない。
→とても素敵やし、その問いに”乗っ取られる”っていう表現もいいなあ。いまそうせざるを得ない組織のひとたちも、その問いをもし横に置いておいてOKだとすると、みんなどんな問いが先頭にくるのかなあ。
・ただ、寄り添うように、相手のそばにいて、反応を示すこと。
それはつまり、自分の時間をそっと差し出して、相手の時間をともに生きること。そしてそこで寄り添い、反応する相手とは、人の「機能性」ではなく「存在」であるといい。
→相手の時間を共に生きること。って意識したことなかったので新鮮。。隣にいる、傍にいる、よっかかれる、ぜーんぶ「反応」を言語情報としても、身体情報としても示すことができることなのやなあ。承認欲求だの色々言われるけど、やっぱり人は目の前の人や出逢う人たちに「反応」してもらえることで、人間的ななにかパワーとかエネルギーとかみなぎってくるものがあると思うなあ。
・~ そこに生命力が宿らないということだった。
→最近よく言葉にしている気がする、自分で。
ちょっと文脈は違うかもやけど、「それに愛を込められますか?」ってふときいていた。そして愛を込められないって思うならば、それにはきっといのちが宿らないから、、っていうような流れやった。自分でもここにこだわりだしたというか、ここに重きが置かれるのやなあって。
・「人を集めるには?」ではなく、「人が自然と集まるようなお店をつくるには?」ーそう問うてみてはどうかと思うのだ。
→この考え方すき!とっても自然やと思う。他動詞か自動詞かってところ。
・健康的な共同体のためには個人の自立や成熟が必要だが、個人の自立や成熟のためには健康的な共同体が必要。どちらが先でどちらが後ということでもなく、組織と個はお互いに影響し合いながら共に成長していく。
→お互いに影響し合いながら、生成し合いながら!✨
・システムをつくるには、それをつくるための原初的な「問い」がいる。現代はそれが「生産性の高い社会を作るには」なのであり、その問いに答えようとしていると考えれば、今の経済も政治も教育も、ある意味よくできていると言える。 ~ では問いを変えてみてはどうだろう。
「一人一人が大切にされる社会をつくるには」
「自然や、情緒や、人のやさしさや、金銭換算されにくい価値を大事にできる社会をつくるには」
→ほんまに、ほんっまにこうシフトしたい。問いを変えたい。のでまずは自分から変えていこうと思う◎ 組織の話とか取り組みの話していると、どうしても「持続可能にするために」って考えることが多いけども。もう少し問いを発酵させたい気持ち。。!
クルミドの朝モヤ、東京にいる今年中にいくぞー!🐿✨
あと影山さんにもたまたま現地で会えますように!💛