【活動レポート】Vol.4 福島第一原発・被災地訪問 in 2022

 こんにちは、一新会の加藤です。10月29日(土)に1時間30分かけて、この度実施した福島第一原発・被災地訪問の振り返り会を実施しました。

振り返り会には参加者含め7名が出席し、視察の概要、こだわった点、現地訪問の様子、参加者間の意見交換が行われました。

意見交換の場では「視察”前後”でどのような心境の変化があったか」、「心に残った一つの問い、そして悩み・もやもや」はという内容について話し合いました。

イベントの概要
帰宅困難区域の入り口。今も検問所があり、事前の申請なしには入れない。
海外前のひらめ養殖場・津波被害にあった後、帰宅困難区域指定がなされたため保護などもなされず、今は朽ち果てている。


被災者の木村紀夫(きむら・のりお)さんによる語り部活動参加の様子。震災、原発事故の被害の記憶、学びを後世に伝える活動をされている。


帰宅困難区域内にある児童館。立派な建物も今は廃墟状態。


帰宅困難区域内の小学校。教室は震災当時に置き去りにされてから、今も時が停まっている次状態のよう。
宵の宴!!


参加後の感想・加藤
心に残った一つの問い、そして悩み・もやもや・加藤

一新会を通じて、今後もスタディツアー、被災地訪問といったイベントを継続的に実施していければとメンバー間では改めて共通認識を持つ機会となりました。

次回は福島第一原発5、6号機内の見学も提案されています・・・!!

企画者のプロフィール:加藤英樹(かとう・ひでき)

1994年生まれ、東京都練馬区生まれ。地元の小中学校を卒業後、中央大学の附属校系列の高校に進学したのち、中大の総合政策学部で5年(うち1年のアメリカ留学)を過ごし、2022年で社会人5年目(コンサル会社からフィンテック業界)になります。
一新会は会長の谷村くんと一緒に立ち上げ、これまでにメンバー間の懇親会、現役生への留学相談、他の卒業生組織・同窓会や大学組織と協働でキャリアセミナーを実施してきました。

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