【活動報告】社会人の新常識!ダイバーシティフレンドリーな職場とは何か
こんにちは!会長の谷村です。
今回は、2021年11月6日(土)に開催されたZoomセミナー、『社会人の新常識!ダイバーシティフレンドリーな職場とは何か』の開催報告をしたいと思います。
白門一新会では、大学時代にセクシャルダイバーシティに関わる活動や学びを行っていたメンバーが多かったことを背景として、セクシャルダイバーシティに関する取り組みを設立当初から行っています。
昨年に続き、今年も中央大学ダイバーシティセンターとの共催で、オンラインイベントを開催しました。
今回は、企業で働く方の多い同窓会の主催ということで、職場におけるセクシャルダイバーシティをテーマに取り上げました。
昨年に引き続き、50名を超える多くの参加者にお集まりいただきました。参加者層も高校生から60代まで幅広く、企業で役員や人事・総務担当をされている方の参加も少なくありませんでした。
※今回のイベントの具体的内容については非公開となっているため、あらかじめご了承ください。
第1部は、JobRainbow社共同創業者で現在COOである星真梨子氏を講師としてお招きし、「そもそもなぜダイバーシティがいま重視されているのか」「セクシャルダイバーシティの観点で理想の職場はどんなものか」「現状、どのような困難が職場で起きているのか」「セクシャルダイバーシティに取り組む日本企業の事例」などをお話しいただきました。
第2部では、中央大学卒業生で職場で、あるいは仕事以外の活動として、セクシャルダイバーシティに関する取り組みをしている3名に登壇いただき、活動事例をご紹介いただきました。
第3部では、講師の星氏と登壇された卒業生3名による質疑応答を行いました。冒頭、4名が相互に質問し合う場面もあり、活発に意見が交わされました。また、当事者・アライ(非当事者のうち、当事者との連帯を示す者のこと)の両視点からの回答は興味深いものでした。
参加者からは、「すぐに職場に持ち帰ってできることから議論したい」「いままで知らなかったことばかりで勉強になった」という前向きな感想が多く寄せられました。ぜひ今回をきっかけに、みなさんが働く(予定の)職場がダイバーシティフレンドリーな職場に少しづつ変わることを祈っています。
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