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国立ハンセン病資料館へスタディーツアー

こんにちは!
会長の谷村です。
今回は、1月15日(日)開催の国立ハンセン病資料館へのスタディーツアーについてご報告します。

もともと、私自身が香川県出身で、小学生の頃に高松市大島にあるハンセン病療養所内の小学校である庵治第二小学校との児童交流が毎年行われており、少し勉強する機会がありました。
上京して、東京の東村山にもハンセン病療養所があると知り、一度学ぶ機会があればと考えており、今回に至ります。
なお、今回は早稲田大学の現役学生である馬屋原さんがコーディネートしてくださりました。ありがとうございました。

当初は終日お伺いして、入所されているハンセン病回復者の方のお話を直接伺い、その上で資料館見学をしたいと考えておりましたが、新型コロナウイルスの感染者が全国的に再度増加傾向にあることから、講話に関してはzoom形式で開催することになりました。講話には7人。資料館見学には4人が参加しました。

現在の新型コロナウイルスとも重なる部分も非常に多く、ハンセン病回復者への差別もいまだ根強いことも含め大変多くのことを学ばせていただきました。
講話いただいた藤崎様はじめ皆様ありがとうございました。

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