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はじめまして、『はくまま』です。

我が家に来た『はく』。


 はじめまして、『はくまま』です。『はく』は、令和6年9月に生まれた我が家の第一子。

 そして『はくまま』は、病院ではないところでお勤めをしている”なんちゃって”助産師です。なんちゃって、の訳は、追々、お話しさせてください。いつか、『はくまま』がたくさん悩んで葛藤した、社会人1年目の失敗談を、どなたかにとって人生の糧になるように、打ち明けることができたらいいなと思っています。

 いまは産休をいただいて、なかなか思うように動いてくれない産後の身体で、頼もしい『はくぱぱ』とともに不慣れな育児に奔走する毎日を送っています。とはいえ、『はくぱぱ』と『はくまま』は、『はく』のことがかわいくてかわいくて仕方がありません。
 ところが『はくまま』は職場の都合上、『はく』が生後半年を迎える頃に職場復帰をする予定となっています。そんな『はくまま』は、次第に、将来『はく』との貴重な時間を割かないといけないことに葛藤を抱えるようになりました。

 そこで、『はくまま』は考えました。
 「『はく』との時間を大切にできて、『はくまま』の夢も叶える働き方をしよう。」

『はくまま』の試み。


 『はくまま』には、たくさんの夢があります。『はくまま』は、幼い頃から無謀な夢ばかりみる子どもでした。
 けれど、『はくまま』のお腹に『はく』が来てくれたとき、「夢を無謀な夢のままにしているのは、『はくまま』自身がなにも挑戦してこなかったからだ。」と反省しました。「このままだと、挑戦しない理由をまた探すことになる。そして今度は『はく』を理由にすることになる。」

 そうしてまずは第一歩、『はく』がお腹にいる間、ずっと取得したいと思っていた認定資格を取得しました。これをきっかけに、ほんのすこーしだけ、「挑戦してこなかった自分でも、やればできる気がする。」と、自信がつきました。

 そして、授かった『はく』との時間を大切にしたいという思いも一つの夢となった今、『はくまま』は『はくぱぱ』の協力を得ながら、【とりあえずやってみること】を目標に、夢を叶える準備を始めました。

飾らない『はくまま』を。


 ここでは、そんな身の丈せいいっぱいな『はくまま』を残そうと思います。

 思い出すだけで穴に埋まりたくなるようなはずかしいできごとも、どんなにがんばっても報われずにくやしい思いをしたことも、きれいごとだけではないありのままを。

 そして、そんな『はくまま』の日々を通して、関心を寄せてくださる方にとって何かしらのヒントとなっていけば幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。



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