私はなんのために創作をするのか
という話
何のためってそりゃ自分を救うためなんだろうけども
QED証明終わり
話を畳むのが早すぎるんじゃ無いだろうか
後本当にこれはマジで中身のない話をしているので…思考の垂れ流し…あと最後にはちゃんとプラスになるんですけどそこに至るまでに自分に対してのネガティブな話が出るので引きずられやすい人は気をつけて欲しい
なので今文字が読みたくて仕方ないんだわ!みたいなお暇つぶしの時にでも読んでもらえたら嬉しい
さて、話は戻るのですが何でまぁそんなことを考えたのかというと、とある方のツイートがきっかけで
私この方めちゃくちゃ好きなんですよね…作り出す文章の美しさよ…あと資料の読み込みっていうか下調べ?が凄い
世界観が強固できちんと練り上げてあって、どれほど心を傾けたんだろうかというのが伝わってくる
まぁそれは置いといて
創作は祈りだと聞くのでこの二人については祈り終わったと思っていたけど少し違ってひとしきりの建築が終わったって感じなのかも(意訳)
という話をされていてですね
そうか祈りか、と
そんな話を前に聞いたなと思いながら、じゃあ私は何のために創作をしていたのかなぁって考えてみたわけです
何でだろう………キッカケは単純にフォロワーさんが書いてみたらいいじゃん!って言ってくれたから
自分に書けるわけがないと思っていたもののそう言ってくれるなら書いてみようかと悪戦苦闘してできたのがあの降風の1作目なんですけど、その時に書けたよ!って見せたら「ちゃんと文章じゃん!」って言ってもらえたんですよ
これが本当に目から鱗っていうか、私が書いたものを読んで文章だと思ってくれる人がいるんだという衝撃が凄かった、今でも覚えてる
嬉しかった〜〜〜適当に流すでも苦笑でもなく読んでくれたということが本当に嬉しかった
あの時私の中に「創作をする私」が生まれたと言っても過言ではない
そこからの2年間は怒涛だった、イベントに出ようよってお声をかけてもらってスペースにお邪魔させてもらって出るからには本を作らねばならぬともう必死でこのテーマで書く!って決めて連日パソコンに向かって、みんなに作業通話に付き合ってもらったり朝いつもより1時間早起きしてコツコツ書いたりして
本を作る度にあーーーここああすればよかった!とかも思うんですけど、それよりも形になって手元に来るというのが本当に嘘みたいだったな
それを手に取ってくれる人がいるというのも夢みたいだった
正直1冊も手に取ってもらえないものだと思ってたし、ずっとツイッターとかのレポでそういうの読んでたからそういうもんだと思ってた
でも同時にどうか誰か手に取ってくれたらとも祈ってたな
私の書いたものを読んで、少しでも心を動かしてくれる存在がいてくれたらと
いわゆる期待と不安ってやつで
だから降風で本を出していた時は本当に本当に周りに恵まれて、毎回本を出しても手に取ってくださる方がいて、凄く嬉しかったんだなぁ
でもイベントに物理的に出られなくなって、締め切りがあったから………書けてたんだな……………というのを実感して…います……
なぜなら私は完璧主義…とまではいかないけど走りながらブラッシュアップしていこ!っていうのが出来なくて、それって深く考えると尊大な羞恥心と臆病な自尊心ってやつなんですよね
書いたものを見せてがっかりされたらどうしよう、期待外れだと思われたらどうしようという恐怖心が桁外れに強いんだと思う
私はもうもしかしたら虎になってるのかもしれなくて、それを認めたくなくて知性のあるふりをしているのかもしれない
だから締め切りがあってもう悩んでる時間ないの走らなきゃ!!って追い込まれないと恐怖心を振り払えない、虎から人の姿に転じることができないんですね
誰が読んでくれるんだろうとかそういうのより何より、自分が一番自分にがっかりしちゃうんだなぁ
大好きで尊敬している創作者の方々の生み出す文章に似ても似つかぬものしか私からは出てこない
私が焦がれる人たちは、なんだろうなぁ、パッと読んだだけで本当に頭がいいっていうか、世界観がしっかりしてて齟齬がない…
そう、魔法をかけるのが上手いんですよ
最初から最後まで手を掴んでゴールまで引きずり倒してくれるパワーとそれをきちんと支える文章力、下調べの良さ
知識量と構成力でブン殴って足を止める隙を作らせない
パワータイプの魔法使いたち
私もそんなパワータイプの魔法が使いたかった
凄い魔法を見て私も!と思って杖を振るっても出てくる魔法はぜーーんぜん大きくもなければ派手でもなくて堅実でもない
でも、なんとなくだけどこの魔法はちょっとばかり暖かいもんなんじゃないかなって思ったりもする
だからがっかりはしても嫌いにはなれないんだなぁ
私自分の書く文章好きだよ、何度だって読み返しちゃう
流石に本は読み返せないんですけどねアッハッハ!でもツイートとかめっちゃ読み返しちゃう
それって私が書くものが一番私に刺さるってことなんでしょうか
私人の心の機微というか、人間がどういうことを考えて葛藤して飲み込んで生きているのかということを考えるのが本当に好きで
だからこの二人だったらどんな葛藤を乗り越えるだろうかとかどんな風に心を揺らすだろうかとかそういうことを顕微鏡でじっと覗くように突き詰めていくのが本当に好き
私が創作をするのは極論多分ここで、二人の内面に触れたいと渇望する気持ちが限界を超えた時にやっと虎になることを恐れずに文章を書くことと向き合えるようになるんですよ
まぁ本当にギリギリにならないと自分と向き合えないから書き始める前に体調を崩すんですけど………寝られなくなるんだよな…
だから私が文字を書くことはある意味命と引き換えっていうか…本当にうっかりともすると命を落としかねないというか……
大袈裟だなぁって思うでしょ私もそう思うんですけどでも家族がね、頼むから書くなら早く書いて楽になってくれ身体に出る前に早く書いてくれって言うので客観的に見ると私の創作手段ってマジでやばいんだナ…って思います
みんなもマジで本当に頼むから体は大事にしていこうな
私はやっと自分が虎になることを許容して足を踏み出せそうなのでちょっと頑張ってみようと思います
あ〜〜〜人になりてぇ〜〜〜私も人のままでいたかった、どこまでいっても虎のまま
でもこんな私のこと本当に優しく見守ってくれる人がたくさんいるのも良く良くわかってるしだからこそ好き勝手書き散らかして生きていられるのです
いやほんとね、降風でフォローしてくださった方がDGSでいきなり急カーブ切って狂った私を見ても未だにフォロー切らずにいてくれるのとかね
楽しそうにしてるの見てるとこっちも楽しくなるよって言ってくれたりね
創作全然関係ない日常のツイートにファボをくれたりとか
そういうのにすっごい励まされたりしてね
だから、いやここまで読む人おるか?って感じなんだけど本当に心から感謝してるし私愛されてるなって勝手に思ってるしそれ以上に私もみんなのことを愛している
これは本当に本心から
だからそんな優しい人たちが幸せでいてくれたらと願ってるし私が出来ることはしていきたいしいつだって愛と尊敬を持って接していきたい
文字を書くのって楽しいね、こういう雑談?みたいなのってどこで出そうかなーって思ってたけどここに書き散らかしてもいいかもしれない
もっと頻繁に自分の中の葛藤とかそういうものを文字にして輪郭を捉えていけたらいいなぁ
見えないものほど怖いものはないもんな
幽霊の正体見たり枯れ尾花じゃないけど
わからないことから目を逸らさずにきちんと捉えて向き合って飲み込んで、だめな時は吐き出したりして、でも大丈夫なものは消化していけたらいいなーって思います
もし機会があればみんなの文字も読ませてね