シーシャのオプションについて
今回はシーシャ専門店でよく見かけるオプションについて記事を書いていきます。
・CBDオイル
よくシーシャ専門店に行くと見かけるのがCBDというものです。
シーシャ専門店で1000円〜2000円程度の追加オプションで販売されている所が多いです。
CBDとは「Cannabidiol(カンナビジオール)」の略語で、Cannabis sativa(カンナビスサティバ)植物に含まれる化学物質を抽出した化学物質を指します。
また、大麻の主成分でもありますが、中毒性が非常に低く安全性の高い合法大麻オイルと言われています。
では、CBDオイルシーシャにはどんな効果があるのでしょうか。下の項で大きく2つ解説していきます。
※今回はシーシャにおいての解説になります為、医療的作用は含みません。
・「リラックス効果」
脳の神経に直接働きかける効果があり、ドーパミン・セロトニンなどの神経伝達物質に作用します。それにより、自律神経が整います。自律神経が整うことにより、不安や緊張などが和らぎ高いリラックス効果が得られるようになります。
・「美容効果」
CBDオイルには抗酸化作用が含まれています。抗酸化作用とは、肌の老化などを防ぐアンチエイチング作用になります。
※シーシャに用いられるCBDオイルの量は少量の為、効果としては期待できるものではないと考えられます。
・アイスホース
アイスホースとは「保冷剤を凍らせたケースを専用のシーシャホースに取り付けた」オプションを言います。保冷剤を付けることで、ホース内に入った煙の温度が下がり、従来より吸いやすい煙となります。
シーシャ専門店では1000円以内で販売している所が多いです。
また個人的な意見になりますが、アイスホースにはフレーバーとの相性があると考えており、アイスホース注文する時もフレーバーを選ぶのも大切だと考えています。
では、どのようなフレーバーと相性が良いのか悪いのかを簡単に私個人の見解を述べさせていただきます。
・フルーツ系×ミント
フルーツ系フレーバーを選ぶなら、柑橘系フレーバーをベースにしてアイスホースの組み合わせがアイスホースと相性が良くオススメです。
Ex) レモン×グレープフルーツ×アイスホース
レモン×ミント×グレープフルーツ×アイスホース
レモングラス×ライム×アイスホース etc…
上記のように柑橘系フレーバーとミントフレーバーとアイスホースを組み合わせるとより清涼感のある味わいと香りを鮮明に感じることが可能だと私は思います。
・スイーツ系or紅茶系
この2つのフレーバーとアイスホースの組み合わせは逆に個人的に相性が悪い印象が強いです。
Ex)バニラ,チョコ,ビスケット,ヨーグルト,ロイヤルミルクティー etc….
といった甘味系のフレーバーでは、アイスホースと組み合わせるとフレーバーが持つ深い味わいが冷めたことで損なわれてしまう感じがします。
これらはあくまで私個人の見解です。シーシャは作り手によって全く変わるものなので、全てにおいて該当するものではありません。
・フルーツトップ
フルーツトップとは「シーシャフレーバーを入れるトップ(ボウル)の代わりにフルーツを使用したシーシャ」のオプションを言います。シーシャ専門店では1000円〜2000円程度で販売されています。
特徴としては「フルーツの風味がより強く感じられる」だと私は思います。
フルーツ系のフレーバーは、あくまで人工的に再現して作られたものです。そこに実際のフルーツを使うことでよりフルーツの風味が強く感じられるようになります。
では、シーシャ専門店ではどんなフルーツが用いられているのでしょうか。
調べてみると、りんご・グレープフルーツ・パイナップル・オレンジなどが多いようです。
アルコールボトル
アルコールボトルとは、シーシャの中の水を「アルコールに変える」オプションです。シーシャ専門店では1000円程度で販売されています。
特徴としては「オトナな味わいを強く感じられる」ことだと私は思います。
選ばれるアルコールボトルですがウイスキーやワインが多いようです。
※車を運転して専門店に来られた方は絶対に注文しないでください。酒気帯び運転です
私個人の意見になりますが、あまりこのオプションはオススメしません。
理由は、度数が高いアルコールを直接吸入しているのに近い為、「深く悪く酔います。」経験上、お酒に強いという方でも酔いが回るのが早い印象があるぐらいです。
お酒弱い方は注文をしないのが良いオプションです。
最後に
近年では、シーシャを普通に吸って楽しむだけではなく、多くのオプションを加えることでより楽しむことができる専門店が増えてきています。
しかし、これらはあくまで一部のオプションに過ぎません。専門店によっては販売していないオプションもございます。
訪問する際は一度メニューをご確認していただけると幸いです。
拙い文でありましたがお付き合い頂きありがとうございました。
また、次の記事もお楽しみ頂けますと幸いです。