オセロをしながらアカウントの上司と部下が本音で語り合う!アイスタでの仕事やキャリア、垣間見えた二人の関係性とは?
博報堂アイ・スタジオnote運営メンバー 広報のあきやです。
ここ数回、アイスタ社員による仕事や職種の紹介をしてきましたが、今回はアカウントのゼネラルマネージャーとディレクタースタッフで、仕事やキャリアについて対談します!
固くならずに、楽しく本音を語ってほしいので、オセロの対局をしながら対談してもらいました!上司であるゼネラルマネージャーの藤原は、12人のメンバーを統括するユニット長。対する部下であるスタッフ大橋は、ディレクターとして現場の案件を回しています。
上司が威厳を見せつけて勝利をもぎ取るのか?それとも部下が忖度しつつも、下剋上を果たすのか?仕事の話とともに、オセロの勝敗にもぜひご注目ください!
▶対局スタート!実は、入社1カ月違いの同期の二人。
藤原ゼネラルマネージャー(以下、藤原GM):大橋ちゃん、オセロ得意?
ディレクタースタッフ大橋(以下、大橋):全然戦略とかはわからないです・・・
藤原GM:私もわからない。それに、私、勝負ごとに弱いんだよね・・・じゃんけんにも良い思い出がないくらい勝負弱い。今回も自信ないなあ。
大橋:そうなんですね・・!オセロは久しぶりですが、負けないように頑張ります〜(笑)。
藤原GM:私も負けたくはないんだけど、勝てる気がしない。特に大橋ちゃんには(笑)。
藤原GM:大橋ちゃんとは今は上司と部下の関係だけど、実は1カ月違いの入社で、ほぼ同期なんだよね。だから、普通におしゃべりして、すぐに仲良くなったよね。
大橋:2016年の入社ですよね。私は未経験で入社したので、経験豊富だった藤原さんは「入社時期も近くて話しやすい頼れる存在」でした!誰に対しても態度が変わらなくて、すごく信頼できる人だな、と思っていました。今も思っています!
藤原GM:大橋ちゃんはアイスタに入るまでは未経験だっけ? 今はすっかり一人前だから、忘れてた(笑)。
大橋:私は、前職は新卒で入社したデジタルサイネージ広告のベンチャー企業で、営業事務から営業ツールの作成や、新規事業のスタートアップまで、若いうちから幅広い業務を経験させてもらいました。そこで得られた経験を生かしつつ、もともとデザイン系学部の出身だったこともあって、もう少しクリエイティブを身近に感じられて、専門性が高められる会社で仕事がしたいと思って転職を考え始めたんです。Web制作は未経験だったので、覚えたのは入社してからです。
藤原GM:それなのに、今では大橋ちゃんが担当する案件は、チームメンバーがみんなHappyになっていてすごいよね。アイスタはチームで仕事を進めるけど、ディレクターはその舵取り役。大橋ちゃんはチームメンバーをケアしながら、案件を進めるディレクション力があるよ。
大橋:とっても、恐縮です・・・藤原さんこそ、すごく気配り上手だと思います! 困った時に助けてほしいポイントって、人によって違うと思うんですけど、一人ひとりのポイントを的確にフォローしてくれています。しかも、締めるところは締めるし、ビシッと言うときは言う。いつもすごいなあと尊敬の眼差しで見ています!
藤原GM:なんか変な褒め合い(笑)。
▶アイスタは、クリエイティブに真摯に向き合える場所。
大橋:藤原さんは、前職も制作会社でしたよね。
藤原GM:私はアイスタが3社目です。前職もWeb中心の制作会社のディレクターで。そこは特定の業界に特化していたから、もっと幅広い仕事をしたくて。あと、やっぱり制作会社ってどうしても受け身になりがちなんだけど、私はもっと自分で動いて提案していきたかった。それと、もっとクリエイティブに真摯に向き合いたいとも考えていて、そんな場所を探してました(笑)。
大橋:そうなんですね!今でも、そのときに感じた印象は変わっていないんですか?
藤原GM:そうだね。自分で仕事へのスタンスを決められるし、クリエイティブにしっかり向き合っている人が多くて、みんなで良いものを作ってるって感じがするね。
大橋:確かに、クリエイティブにこだわりを持っている人が多いですよね。でも、こだわりはしっかりとあっても、頑固でとっつきにくいなんてことは全然なくて、すごく話しやすい人ばかりでいつも助けられて感謝感謝です! 私は未経験で入社したのでわからないことだらけで、周りに質問しまくっていたのですが、誰に聞いても自分ごと化して聞いてくれて、向き合って答えてくれる。躊躇なく人に聞ける環境だから、未経験でも頑張れたんだと思います。周りに頼るだけではなく、もっとできることを増やして早く戦力になりたい、と頑張るモチベーションになりました。
藤原GM:役職が上の人も、話しにくい感じは全然ないよね。体育会系ではなくて、フラットな社風だからかな?
大橋:私はすごく役職が上の人だと、話す時にちょっぴり緊張感はありますよ(笑)。でも、藤原さんに緊張感はないです!
▶上層部の話もクライアントの要望も、自分の言葉でメンバーに伝えることが大切。
大橋:わー、黒ばっかり!私が負けそうですね(笑)。
藤原GM:まだわからないよ!
藤原GM:話は戻るけど、大橋ちゃんは、チャレンジ精神があって実行力があるから、経験を積むごとに成長していると思うよ。自分に期待されていることを理解して、期待以上の成果を出そうとしてくれるので、マネージャーとしては助かる。
大橋:改めて言ってもらえるとうれしいです! 最初は何もできなかったので、少しずつでもできることを増やそうと、どんな業務でも必ず学びがあると思って色々と経験させてもらいました。どんな経験にも価値がある!の精神です(笑)。
藤原GM:しっかり実になっているよ! だから、さっきも言ったけど、大橋ちゃんの案件は周りがHappyになっているんだと思う。自分が自分が、と猪突猛進していくタイプではないけど、チーム作りが上手で自然と人が付いていくよね。
大橋:ディレクターやプロデューサーとしてチームをまとめる力は、藤原さんの下で学ばせてもらっているところがたくさんあります。藤原さんは組織の上からの話を自分の中で咀嚼して、自分の言葉でユニットメンバーに伝えてくれる。だから「上から言われて無理矢理やらされている感」がないんです。私もクライアントの要望や依頼をチームメンバーに伝えるときは、なるべく自分の言葉で話すようにしています。
▶クライアントの課題も毎回違う。チームで乗り越え、楽しめる人が、アイスタに向いている。
大橋:すごい良い勝負ですね!(笑)
藤原GM:後半まで互角だと、負けたくない気持ちがちょっと出てくるなあ。・・・ところでこの対談、採用のnoteに載るらしいんだけど、どんな人がアイスタに向いていると思う?
大橋:そうですねえ。チームで仕事をするので、人と一緒に何かを作り上げることが好きな人に向いているのかなって思います。
藤原GM:あ、それ大事だよね。1人でできる仕事ではないから、チームメンバーとコミュニケーションを取りながら進めることができる人。
大橋:私も、チームのメンバーから信頼してもらえるようにというのを意識してプロジェクトに携わってます。もちろん、社内だけではなくクライアントからも信頼してもらえるように、クライアントの目的に対して最善な提案をすることも重要な軸の一つとして考えているのですが、時にはこちらの提案とクライアントの要望がマッチしないこともあって・・・でも、色々な立場と要望がある中で、柔軟に対応できる対応力と、双方にとって良い方向にプロジェクトが進むように広い視野で考えられる人が、アイスタに向いているのかなと思います。
藤原GM:アイスタの仕事って、型にはまったような案件はないんだよね。クライアントの課題も毎回違うから、毎回違う道を選ばなくてはならない。そういう意味でも、広い視野を持って案件ごとに大切なことを見据えることが必要。マニュアルやルールに添いながらも、自分自身で道を決められる人なら、アイスタの仕事はやりがいがあって、楽しいものになると思う。
大橋:本当に案件ごとにぜんぜん違いますよね。でも、毎回違うからこそ、そこを楽しいと思える人と一緒に仕事したいです。
藤原GM:アイスタの案件は幅広いから、いつも新鮮で飽きないことは保証できるよね(笑)。
▶一人ひとりが自分の道を目指すことが、会社の貢献につながるようにしたい。
藤原GM:あー、やっぱり負けてしまった!でもボロ負けしないで良かった(笑)。
大橋:オセロに詳しい人から見たら、とんでもない下手な展開かもしれませんね。
藤原GM:恥ずかしいから、次は少し勉強してから対戦したいね。オセロだけではなくて、アイスタでもまだまだ勉強して成長していきたいよね。
大橋:無理やり話をつなげますね(笑)。でも、アイスタは成長できる環境がある会社だと思います。デザイナーさんやエンジニアさんなどプロフェッショナルな専門家が近い距離にいて、新しい案件のたびに違うメンバーと組んで仕事ができて、いつも新たな発見があり、勉強になっています。
藤原GM:大橋ちゃんはどんな方向で成長していきたいと思っているの?
大橋:まずは、クライアントから信頼される窓口になりたいです。信頼されるためには、何かひとつ“コレ”という強みや専門性が必要だと思っています。未経験で入社して感じたのですが、経験が浅いとなかなか提案に説得力をもたせることが難しいからこそ、最初はGoogleアナリティクスやAdobeアナリティクスなどの数値を見られるようになることで、数値を元にした根拠のある提案ができるように動いていました。それは量的な根拠からの提案ですが、さまざまな案件を経験してきた中で質的な根拠を交えて提案することも重要で、両方があるからこそ納得感が増すと感じました。なので、質的・量的な観点で物事を捉えて、ユーザーにとって価値ある体験設計が提案できるようになりたいと思っています。
藤原GM:ぜひぜひ頑張って! 私は、大橋ちゃんが考えるような個人の進みたい道と、会社の方針をシンクロさせていけたら良いな、と思っていて、会社の方針を切り口として、ユニットメンバーのキャリア形成をサポートしていきたいと強く思ってる。一人ひとりが自分の目指す道にチャレンジして、それが結果的に会社に貢献している、という道筋を作れると良いな。
大橋:私も、自分への信頼が会社への信頼につながると良いな、と思っています!
藤原GM:期待してる(笑)。一緒に頑張ろう!次はオセロ抜きで、おいしいもの食べに行こう(笑)。
大橋:ぜひごはん行きましょ〜♪
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▶人事担当者より
いかがでしたでしょうか?今回は趣向を変えて、アカウント職として活躍する社員(上司と部下)が、オセロをしながら対談する、というnoteをお届けしました。リアルな二人の関係性や、それぞれのキャリアについて伝わっていると嬉しいです。次回の更新もお楽しみに!
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