どの部分から作る?
押し出し
回転
カット
・・・
どこから作りましょうか?
形状の取り回しを考えることが必要。
そこで役に立つのがマルチボディの機能
同じ空間内にボディ(ソリッド)が複数存在できます
通常ですと
A + B = AB と形状をマージ(ひとつに)なります
AB - C = ABC さらに形状をマージしていきます
マルチボディですと
A + B = A + B とふたつあります
A - C = AC ふたつあるうちのひとつにのみ形状マージしていきます
これによってひとつには形状追加
もうひとつには変化なし
の状態になります。
これを意識してモデリングするととても便利です
当然ながら
最終形状はふたつをマージします。
今回の課題は
CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック 2022年度版
からです。
白髪の手習い