保育園「連絡したら1時間以内に来て下さいね!」
保育園からのお願い、だそうです。
保育園にいるときに子が発熱すると、園からお迎え要請の電話がきます。最近は便利なことに、園と家庭のやりとりも手帳ではなくアプリです。
なので、まず発熱の第一報はアプリのプッシュ通信できます。それを見たらお迎えに行かないといけないのですが、その時間制限が曲者。
園からは、「連絡してから1時間以内にお迎えに来て下さいね!」と言われるのです。
え、普通でしょと思う方もいるでしょう。
でも私の職場も旦那の職場も、自宅からは1時間半くらいかかるところにあるので、物理的に無理なんですね。しかも、仕事中なわけです。ちょうどキリがいいところだったならまだしも、電話きたら仕事ほっぽりだして「あとはヨロシク!」とでも言ってサッと帰れるのかと。
さすがにそれは同僚に申し訳なさすぎますよね。
すると、多少キリのいいところまでやってから、そそくさと帰ることになります。しかも、発熱した場合は翌日も十中八九お休みしないといけません。
熱が下がってから24時間は登園を控えるように、と園から言われてるからです。
そりゃキリいいとこまでやっておかないと、次出勤したときには何してたか忘れるわ!と。
仕事を片付けるのに、10分から遅くても30分でなんとかしたとして、帰宅に1時間半。もうこれで2時間くらいたっちゃいます。
1時間で行くてそれなんて無理ゲー。
こっちも、行けるなら早く行きたいのです。子が苦しんでるなら、飛んでいきたいのが親心かと。
園の言い分もわかるんです。熱が出てる子は他の子に移らないように隔離しないといけません。
すると、つきっきりの先生が1人必要になります。そりゃ大変ですよね…
うーん葛藤!!
ここで頼りになるのは、おじいちゃんおばあちゃんの存在なのですが、うちら夫婦の実家は北信越と九州、と、なんとも遠方。
先生「親御さんが無理でしたら、おじいちゃんおばあちゃんですとか、お近くの親戚とかの方でも大丈夫なので、1時間以内に来れませんか?」
私「一番近くて新潟で、ここまで3時間くらいでして…(苦笑)私が行ったほうが早いかと。。」
先生「ですね…(苦笑)」
私らなんで縁もゆかりもない関東に住んでんだろうと疑問に思う瞬間です(笑)
実は、待機児童問題で引っ越したからなんですけどね。その話はまた今度。