ろ過されたアイドルを啜っている、という日記
アイドル、いいですよね。
↑本当にそう。
僕はアイドルが好きだ。保育園の行き帰りの親の車で嵐をずっと聴いていたからか、僕はアイドルを追っている。アイドルの英才教育だ。
でもアイドルを好き、と言っても僕はそこまで熱狂的には追っていない。せいぜい、CDを聴いたり、レギュラー番組を観たり。まあ、それくらい。
もしかしたら僕よりしっかりとアイドルを追っているファンからは「本当にファンなのか?」と思われるレベルだが、それでも、好きなものではある。
では、僕はどのアイドルを推しているかだが、それが今回の日記のタイトルに繋がるものがある。
先に結論から言うと、僕は前述した『嵐』、同じくジャニーズの『関ジャニ∞』、そしてもう1つ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』が好きで推している。
なんというかこの並び、字面すごいな。
だが、どれも皆、名前を聴いたことがあるだろう。嵐なんかは去年めちゃくちゃ名前が挙がっていたし。
僕は上記のように、皆が名前を知っているアイドルばっかを追っている。
何故か。理由はシンプルで、「皆が名前を知っている程長い間有名だから」だ。
僕という人間は、あまり争いごとが好きではない。喧嘩はもちろん、口論とかでも耳を塞ぎたいほど。
だが、長い間有名なアイドルはあまり喧嘩をしない。
長い間有名ということは、簡単に言ってしまえば売れている時からみんなの意思が別々でないということ。別々だったら、何らかの問題は起きるし、起きなくてもきっとすぐに姿を消す。
アイドル、という難しい業界で名を馳せるのは簡単なことじゃない。しかし、ほんのひと握りには名を馳せるものは存在する。それが嵐、関ジャニ∞なのだ。
彼らは、数多のアイドル業界のからろ過されて出てきたアイドルなのだ。
何だか長くなってごちゃごちゃしてきたが、要は「仲良い姿を見れる」のがとても好きなのだ。
彼らはTVでレギュラー番組を持っている。レギュラー番組を観ればメンバー内のいじりやエピソードトークだったりが聞ける。それが僕には心地よい。
しかも顔がかっこいい。なんなら歌を歌って踊る。僕は音楽が全般好きなのでこれも高得点だ。
最高かよ。
では何故、アイドルマスターシンデレラガールズが好きなのか。
先程まではあくまで『3次元』的な考えだ。
アイドルマスターシンデレラガールズは『2次元』。
何故2次元アイドルを追うのか。
でもまあ、ほとんどは3次元の理由と同じで、違うところを挙げるとすれば『僕の欲しいシーンだけが存在する世界』だからだろう。
要は「仲良い姿を見るのが好き」と先程述べたが、アイドルマスターシンデレラガールズはそこに重きを置いているように感じる。
アイドルマスターシンデレラガールズに一貫したストーリー性はない。代わりに、各アイドルのキャラクター性をより深く知ることの出来る短編の物語が沢山ある。
その中に、アイドル同士で交流するシーンが存在する。
それは一貫したストーリーだったら省かれる、なんなら駄作と呼ばれるほどに要らないシーンだが、一貫したストーリーではないから存在する。
そのシーンで起きるのは他愛のない会話だ。でも、それがいいのだ。
僕のアイドルが好きな理由の「仲良い姿を見る」という項目が1番満たされているからだ。
ストーリーがないからアイドル間を仲悪くする必要なんてない。2次元というのはそういう都合の良い世界を簡単に作れるのだ。
だから僕はアイドルマスターシンデレラガールズが好きなのだ。
というように、今回は僕がアイドルを好きな理由を書いたわけだが、なんだかんだアイドル別に良いとこを話すことが出来なかった。
またどっかでアイドルの話したいな。今度はグループ別で。
というかなんかこの日記堅苦しくなっちゃったな。
もっと軽い感じで書くようにしよっと。
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