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文句を言おう、という日記

文句、楽しいんですよね。

先日、kokosさんのツイキャスにコラボでお邪魔して、「相手に言われたものを即興でディスるゲーム」をしたんですよ。

ルールはまあタイトル通りなんですが、出されたお題に対し、自分の好き嫌い関係なしにそのものをディスるというもの。単純ですね。

これが意外と難しく、自分の好きなものだろうとお構いなしにディスり始めないといけないので軌道に乗るまで冷や汗が止まらないのだ。だが、その感覚はまるでアトラクションのようなもので、ジェットコースターの最初、上がる部分と同じ感じだ。

いざ下り始めると、その舌は止まらなくなる。ディスる方向が定まればもう後は脳を口に直結させ反射的に喋る。ノンストップで高速のコースター。レールの上を走り切った後の感覚というのはスッキリしたような、何とも言えない感覚になるのだ。

そして一連の行動を終えると思うのが、「僕、これのこんなとこディスるんだ」という、自分の感情に対する新しい気付きが生まれるということだ。

なりふり構わずディスらないといけないという状況になると、そのものがもつ弱点を探し出そうとしているのだ。そして思考を巡らせ、自分の「悪」だと思うものを見つけるとそれを思うがままに喋りだす。そこで感じるのはその人が「悪」だと考える、一種のその人の個性が浮き彫りになっていく姿だ。これがなんとも面白い。

また、お題を出した自分では思えなかった「悪」が表立ってディスられるのは「確かに」と思える。また、基本的にお題に出るものというのが普段ディスられるようなものではないため、「この人とは関わりたくないな」みたいな感情が湧き出てこない。誰が蛍光灯の悪口を言うのを聞いてその人を嫌いになるだろうか。

このゲームはお題にさえ気を付ければ基本的に誰でも盛り上がれるだろう。その人の個性を見るもよし、その人の悪口の細かさを批評するのもよし、やんないのもよし。

ぜひ暇があったらやってほしい。というか僕がこのゲームやる人を見てたい。面白そうだから。


最後に、このゲームをnote上で疑似的にやってみよう。お題は、ランダム単語ガチャを使わせてもらう。早速やっていこう。どれどれ…

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ふーん。

カーゴカルトね~。

知らねえよ。有名になってから出直してこいやボケ。


以上です、こんな感じで遊んでみてください。

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