雄弁は銀、沈黙は金

この諺を、性格の悪い自分はどうしても「馬鹿は黙ってろ」という意味に捉えてしまう
馬鹿は喋るとバレるという話があって

けれどこの諺の本の意味、「無駄な言葉を避け、時には沈黙を守ることで深みや信頼を得る」ということらしい。

実際、無駄に話すだけで何も得られない場面も多くあって。その度、言葉を選ぶことの重要さを感じる。

発言には力がある一方で、それを使うタイミングを誤ればあらぬ結果を生んでしまうこともある。
沈黙の効果は計り知れない。

だが状況によっては金よりも銀の方が優位に立つこともある、それを上手く操ることでこそその潜在的な価値がより深遠な意義を帯びることとなる。

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