special capsule toy machine "mura-gacha"
前号のしろうま祭の「地域展」会場に「村ガチャ」が出現したと報告しましたが、さて、村ガチャって何でしょう?
それは、1年前に「村ガチャ」を仕掛けた中古スノボの買取販売などを手掛ける「モンスタークリフ」の佐藤敦俊さんによると、
昔の旅は、宿の方と親しくなったり、人に会いに行く旅もありましたね。それを現在に取り戻そうと、500円で「ガチャ」っと回すとカプセルに景品の特典チケットの他に、顔写真入りの「村民カード」も入っていて、その方に実際に出会い、お話をすることが出来ます。観光客と村民とがこのカードが縁で親しくなったり、旅の思い出をより深く楽しませてくれます。現在約50人の方の村民カードが入っています。観光客だけでなく、村民同士が繋がるきっかけになることも期待されています。
余談かも知れませんが、
というわけで、この「村ガチャ」をしろうま祭の企画展会場に設置すると聞いて驚きました。なんていいアイデアかと。
しかも、企画展代表のSさんによると、「村ガチャ」仕掛け人の佐藤さんが、ポンとしろうま祭のために、40個分の特典チケット入りカプセルを提供してくださいました。500円で販売しているものですよ。いいのかな?!
そこで、どうせなら、白馬高校らしい村ガチャにしようと、カプセルの中身に新しい景品を入れることにしました。40個ならすぐなくなってしまうということも考慮にいれました。
そして、地域企画展のアンケートを書いてくれた方に抽選でガチャを回せることに。しかも、抽選に漏れた人でも希望者には200円で、ガチャに挑戦できることにしました。
白馬村の数カ所に置かれている村ガチャでは500円必要ですから、それでも随分お得でしょ。
肝心の景品ですが、次のようなものをしろうま祭用に入れました。
こんなに素敵な景品を、すぐに用意してくださった皆さんには感謝しきれませんが、この地域の方々の白馬高校への熱い思いも一緒に頂いた気がします。
おかげで、初日も昼までに40個完売。
二日目もいち早く完売しました。
売上金8800円は、白馬高校の校舎の美化に役立てます。
以下、地域展示についてのアンケート結果です。
2023 年(R4 年度) しろうま祭 地域展示についてのアンケート
回答数56
これらのアンケートを生かして、来年はさらに盛り上げようと、企画展実行委員会?は、張り切っています。