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コーディネーター・アラジンのブログ #89 BMWバイクの祭典

BMW Motorrad Day 2023


白馬村に全国からBMWのオートバイが結集。
晴天に恵まれ、コロナ前の活気が戻ってきました。

BMWファンの間で呼ばれている「Bの道」。みんなここを走りたいのだそうです。

白馬高校生は、ボランティア生徒が、白馬高校と白馬村の共同ブースで、白馬村のオリジナル物品や物産の販売、SDGsの発想でしろうま祭(文化祭)の企画で生徒みんなが協力して作った「廃スノーボードベンチ」の展示、全国募集のPRなどを行いました。


お店のレイアウトを考えながら開店の準備(9日朝9時半)
きれいにレイアウトができ、生徒の呼び込みでお客さんはひっきりなし。


さらに、いくつかのレースやパレードでスタートのフラッグを担当したり、パレードで先頭バイクの後ろに乗車させてもらったりと、貴重な体験もさせていただきました。

         決められた時間にコースを周回して、最も指定時間に近い人が勝ち
というゲームで、スタートの旗振りをしました。
ゲレンデを駆け上がるヒルクライムレース。
こちらのスタート合図の旗振りも白馬校生徒
この撮影で、アルは小石混じりの砂ぼこりを浴びました。


また、吹奏楽部とダンス部は、オープン時の盛り上げと、白馬村内パレードの折り返し地点の白馬村役場で、演奏とパフォーマンスをしました。


パレード折り返し地点の白馬村役場の駐車場で演奏する吹奏楽部。
ダンス部もダンスを披露。ライダーたちから大きな拍手をいただきました。

「地域をこうして盛り上げている高校生っていいですね」と話かけてくださる人や、「中学生の子どもを連れてくればよかった」と話すお母さん。
販売上手な生徒の口上に負けて、笑って買って帰られる方も多く、売り上げは上々。
「バイクで走行中に飲めるようにストローのアタッチメントがあればいいのに」とか「この手ぬぐいには(白馬村のマスコットの)村男が描かれていたらよかったのに」とかの声を何度も聞いた生徒は、さっそく、イベント会社で白馬高校ブース担当の方に、改良提案を申し入れていました。

2日間のちょっと長いボランティアでしたが、参加した生徒たちは皆満足。また来年も参加したいと話しています。
お土産にBMWのTシャツやレジャーバッグをもらってご機嫌でした。


チビッコのレース。帰路は保護者が走るので、真剣勝負でした。
女子のヒルクライム競争。賞金を狙って気合が入ります。
ヒルクライム競争一般の部。賞金5万円!だそうです。女子も参加できます。