白馬高生✕ボランティア〜木流川 春のさんぽ会〜
北アルプスの眺望が素晴らしい木流川。
水もきれいで、空気も新鮮。
いつでも静かで、知る人ぞ知る、白馬の穴場スポットです。
前回に引き続き、【木流川に親しむ会】&【白馬村農政課】の方に声をかけていただいたので、春のさんぽ会に参加してきました。
前回のボランティアの様子は↓↓↓
白馬高生、今回のミッションは?
白馬高校生ボランティア。
今回のミッションは、【春の観察会に楽しく参加せよ】です。
Easy Work!!…isn’t it?
さてさて、生徒たちはどんな活動をしたのでしょう。
春の植物をみんなで観察しよう
まず、木流川散策路をグループに分かれて散策。
ガイドさんが植物についていろいろと説明してくれます。
ヨモギとトリカブトのちがいを聞いたり、うるしの恐ろしさを知ったり。
ニホンタンポポとセイヨウタンポポを比べたり。
もちろん、食べられる野草もたくさんです。
何気なく歩いている道に、食べられる野草があるなんて…知りませんでした。
春の野草を食べてみよう
観察が終わったあとは、野草の実食。
今回は、天ぷらにしていただきます!!
よもぎ、たんぽぽ、くわの葉、ふきの葉、イタドリ、ヒメジオンなど。
普段あまり食べたことのない、というか、初めて食べるものばかり。
こんなにあるんですね。
ヨモギは独特の風味が残ったまま。
タンポポは苦みが強いかと思いきや、少し甘みが感じられるほど。
食べてみないと分からないものですね。自然の恵み!!
本当は生徒に調理の手伝いもしてほしかったのですが、地域の方の「高校生にも散策を楽しんでもらいたい」というご厚意から、調理のお手伝いは今回はなし。
「花嫁修業だ!!」
と意気込んでいた生徒は、
てんぷらをあげる練習ができず、
「じゃあ、お嫁にいけない…!?」
とつぶやいておりました。
なかなか面白い返しをするもんだ。
白馬高校生、一番の見せ場は・・・
今回、白馬高校生の一番の見せ場は、【子どもたちと楽しく遊ぶ姿】でした。
気づけば、小さな子と一緒に楽しそうに遊んでいました。
この、「小さい子と一緒に全力であそぶ」ってなかなか難しいこと。
それが自然とできてしまう白馬高校生。彼らの強みだと思います。
ボランティアとして地域の方のお役に立てたのかしら…と心配しましたが、活躍の場があって、よかったよかった。
今度は小さな子たちと交流するボランティアに参加したいですね。