ガンバ!ナイス!~こんな学年行事が急きょできました@白馬高校~
2学期が始まってすぐのこと。
予定されていた学年登山が、台風のため中止となりました。
1泊2日の白馬岳/白馬乗鞍岳への登山…できずに無念!!
代わりと言っては何ですが、白馬村のおとなりにある小谷村(おたりむら)の【白馬乗鞍交流センターちゃんめろ】さんでリードクライミング実習をしてきました。
どんなクライミングウォールがある?
【白馬乗鞍交流センターちゃんめろ】は、リード壁とボルダリング壁の両方をもつクライミングジム。
オーロビレイ付きなので、一人でもリードクライミングが楽しめます。
※通常、ロープクライミングは登る人の”安全確保(ビレイ)”をする人が必要ですが、オートビレイはその必要がありません。
リードといえば、森選手!
先日のパリ五輪でも活躍が素晴らしかったですよね。小さな体から繰り広げられるダイナミックな動きや保持力のすごさに、くぎ付けでした。
ちゃんめろの施設案内はコチラ↓
リードクライミングに挑戦!
リード壁は簡単に攻略できるものから難しいものまで。5つほどあるようです。
生徒たちは、それぞれのレベルに合わせて、リードクライミングに挑戦。
てっぺん目指して、
己の肉体でよじのぼる!!
壁を見ると、登りたくなる…。
生徒の感想は?
クライミング講習から帰ってきた生徒たちは、興奮冷めやらぬ感じ。
「手が痛い〜」
「腕がパンパン〜」
などと言いながらも、いい笑顔。
いつもはちょっとクールな感じの子も、完登できた嬉しさから、ちょっとドヤ顔。
必死に登る彼らの姿。想像つくなあ。
壁をよじ登る。
シンプルなのに、できないと悔しくて、何度も何度もチャレンジしたくなる。
しかも、登っている人だけでなく、見ている人もわくわくする。
クライミングって本当に楽しいものです。
その楽しさが全身ににじみ出ていた、とある生徒に感想を書いてもらいました。しかも英語と日本語で。
学年登山は中止になってしまったけれど、新しいことにチャレンジする機会を提供できてよかったです。
近くにリードクライミングの壁があるなんて、ほんと、ありがたい話。
まあ、高校にも、それはもう立派なボルダリング壁があるんですけどね…それはまた別の機会にご紹介します!