*
俳句を作りました。
今回は二句です。詩を添えました。
*
秋の暮 金に染めるや 僕の影
手を繋ぎ 川面滑るや 蜻蛉かな
詩
トンボが川面を舞う
穏やかな川面の上を
黒い翅を光らせながら
蝶のようにヒラヒラと
トンボが2匹手を繋ぎ
滑るように舞っている
川岸では紅い彼岸花が
トンボの様子眺めてる
*
時候は以下の通りです。
・秋分(しゅうぶん)
二十四節気の一つで、新暦九月二十三日
ごろにあたる。太陽が秋分点に達し、
昼夜の時間がほぼ等しくなる日。
秋の彼岸の中日にあたる。
季語は以下の通りです。
・秋の暮
・蜻蛉(とんぼ)
角川文庫 俳句歳時記 秋