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俳句 秋分


俳句を作りました。
今回は二句です。詩を添えました。

秋の暮 金に染めるや 僕の影

手を繋ぎ 川面滑るや 蜻蛉とんぼかな

トンボが川面を舞う

穏やかな川面の上を

黒いはねを光らせながら

蝶のようにヒラヒラと

トンボが2匹手を繋ぎ

滑るように舞っている

川岸では紅い彼岸花が

トンボの様子眺めてる


時候は以下の通りです。
・秋分(しゅうぶん)
 二十四節気の一つで、新暦九月二十三日
 ごろにあたる。太陽が秋分点に達し、
 昼夜の時間がほぼ等しくなる日。
 秋の彼岸の中日にあたる。
 
季語は以下の通りです。
・秋の暮
・蜻蛉(とんぼ)

角川文庫 俳句歳時記 秋

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