俳句 立夏
*
俳句を作りました。
今回は一句です。詩を添えました。
立夏を待ちかねていたのに、
いつの間にか、通り過ぎてました。
臆面なく、すいません。
*
俳句
風なびく 鯉のぼりらよ 過ぎし日よ
詩
空は青く、広がって
陽ざしは
柔く、暖かく
木々は、
若葉の色に染まり
降った雨を
飲みこむ川は
清々と、清々と
流れてく
公園で遊ぶ
親子たち
うれしそうに
散歩をする人たち
橋には
いくつもの鯉のぼり
風に吹かれて翻る
あかるくて
平和な世界
過ぎし日は
かえらない
*
時候は以下の通りです。
・立夏
二十四節気の一つで五月六日ごろに
あたる。
(大分、過ぎてしまいましたが。。)
暦の上では、この日より夏になるが北国
では桜が満開のころであり、まだ春の
気配が残る。
季語は以下の通りです。
・鯉のぼり