詩 微睡み
僕は、微睡む。
僕にあった遊びは
残り少ない。
遊びのないブレーキペダル。
踏むと急ブレーキがかかる。
僕のカラダにも
急ブレーキがかかる。
遊びがないと何もできない。
すぐブレーキがかかり
うごけない。
*
僕は、微睡む。
微睡みながら
僕にできることを数える。
すぐかかるブレーキに怯え
やりたいことを消していく。
僕には、何が残るだろう。
もし、この、微睡みだけと
いうのなら、
それも、また、しかたない。
僕は、微睡む。
僕にあった遊びは
残り少ない。
遊びのないブレーキペダル。
踏むと急ブレーキがかかる。
僕のカラダにも
急ブレーキがかかる。
遊びがないと何もできない。
すぐブレーキがかかり
うごけない。
*
僕は、微睡む。
微睡みながら
僕にできることを数える。
すぐかかるブレーキに怯え
やりたいことを消していく。
僕には、何が残るだろう。
もし、この、微睡みだけと
いうのなら、
それも、また、しかたない。