詩 変わらない日常
青く晴れた空
すこし濡れた物干し
冷たさに震えていた
天気予報を調べ
洗濯物を干した
目の前を見つめていた
セーターを着こんで
上着を羽織り
駅までの道を歩けば
明るい陽ざしに包まれ
汗が滲んだ
寒さと暑さが交差する
空いた席に座り
スマホに映る
自分を見つめる
電車を降りれば
上着を手に歩く人たち
僕も脱いで歩いてみる
何も変わらない
いつもと同じ
僕に何があっても
僕に何が無くても
何も変わらない
いつもと同じ
青く晴れた空
すこし濡れた物干し
冷たさに震えていた
天気予報を調べ
洗濯物を干した
目の前を見つめていた
セーターを着こんで
上着を羽織り
駅までの道を歩けば
明るい陽ざしに包まれ
汗が滲んだ
寒さと暑さが交差する
空いた席に座り
スマホに映る
自分を見つめる
電車を降りれば
上着を手に歩く人たち
僕も脱いで歩いてみる
何も変わらない
いつもと同じ
僕に何があっても
僕に何が無くても
何も変わらない
いつもと同じ