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俳句を集めました

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作成した俳句を集めてみました。俳句は毎週日曜日に投稿しています。作成した俳句はマガジンに追加していきます。
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#俳句

俳句 大寒

前書き 凍てつく朝に 胸の鼓動は速くなる 心臓の音を聞きながら 起きるタイミングを計る 部屋…

白水
1か月前
4

俳句 小寒

前書き 川辺の土手を歩いていると 冬の虫がジージーと鳴く おだやかに流れる川面 鴨の親子が…

白水
1か月前
7

俳句 小晦日

前書き 葉が落ちた桜の小さな蕾 冬の陽ざしを浴びる 翼を羽まで広げた鷺 僕の頭の上をよぎり …

白水
1か月前
4

俳句 冬紅葉

前書き 紅に混じって黄と緑が 風に吹かれて揺ら揺らと 揺れてるのは葉っぱなのか それとも僕…

白水
2か月前
5

俳句 冬の朝

前書き 川に朝靄がたち込め 辺りに魚が群れる 重なり合い水が跳ね 朝の光が乱反射する 陽ざし…

白水
2か月前
6

俳句 冬の静けさ

前書き 静まり返った部屋 テレビは沈黙したまま 暗い部屋の中 電気は点けない 椅子に独りで座…

白水
3か月前
10

俳句 秋の煌めき

前書き 街の体育館の前を通る 剣道の気合の声 ビーとなる笛 黒袴を着た学生たち 空は曇っていたけれど 秋が煌めいていた 俳句 街響く 気合や届け 秋の雲 秋の空 雲の彼方に 黒袴

俳句 しぐれ

前書き 雲ひとつない青い空に 晴れ切らない心が映る 袖を濡らすしぐれに 心がしみる 夜の街灯…

白水
3か月前
12

俳句 秋の終わりに

俳句 川映る 流れる雲や ゆらぐ今 女郎蜘蛛 巣の真ん中で 冬を待つ 木守柿 行き先告げ…

白水
4か月前
6

俳句 十三夜が待ち遠しい

*はじめに 十三夜が近いので、月に関する俳句を二句作りました。 前書きと俳句の構成にしてい…

白水
4か月前
9

俳句 蜂雀を見た日

彼岸花 暑さ散らして 花さかり 法師蝉 耳残る声 懐かしく 身の丈を こえた秋草 秋曇り…

白水
4か月前
6

俳句 空はあんなに高いのに

俳句 天高く 入道雲を 置き忘れ 秋風や 枯れ葉を連れて 鳴らすかな 残暑でも めぐる季…

白水
5か月前
8

俳句 黄葉

俳句 葉落ちて 足のうらにも 秋の音 落ちた葉の 音のなかに 立っている 詩 道に落ち葉…

白水
5か月前
4

俳句 残暑

俳句 法師蝉 暑さ飛び立つ 響きかな 吹く風が 止まらぬ汗を ふいてゆき 詩 午後三時 今は暑い時間帯 歩けば直ぐに 汗がふきだす それでもしばらく 歩いていると 熱気で息が苦しくて あえぐように 口を開ける 金魚のように 口を開け なんとかコンビニに 辿り着く クールダウンされてく 感覚 冷たい空気が吸える 喜び 僕はアイスを一つ買い 身体の中も冷やしてく 意を決して店を出て いつもの散歩道に来てみれば 道の両側に背の伸びた セイバンモロコシが続