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【絶対法則】成功したければ、人と同じ道を歩むな

世の中に、成功している人ってどれくらいいるだろうか?

ぶっちゃけ、そんなのは数えられません。
何をもって成功というかも人によって違うし。

しかし強いて言うなら、成功している人は全世界の2割ほどと言える。

パレートの法則と言われたりするもので、世の中のものは大体
8 : 2 の割合に分けられるよ、というもの。

地球の海と陸の割合、8:2。
英語と話す人とそうでない人の割合、8:2。
人体の水分とそれ以外の構成物、8:2。
世の中のお金持ちとそれ以外の人口、8:2。
お金持ちが所有するお金とその他が所有するお金、8:2。

働きアリが2割で何もしないアリが8割、
何もしないアリを全て除いて、働きアリだけを残すと
更にその8割が怠け者になる、という実験結果もあります(働きアリの法則)

まぁいろんな事象が8対2の割合に分けられるよ、ということだけど
単純に、成功したければその2割に入ろうよ、というお話。

世の中って、少数派が目立つんですよ。
もの珍しいから。
世の中に大勢いるような人のことを見ても、誰もつまらない。

右を向け、と言われたら左を向く。
左を向け、と言われたら右を向く。

そんなことしてるだけで、別に頭使って難しいこと考えなくても
人より目立って注目を浴びちゃうんですよね。

右向けって言われたじゃん、なんで左向いてんの?みたいな。
なんか変なことしてるやつがいるぞって。

本当に思考停止で人と違うことやったら本当に変な奴で終わってしまうんですけど(それも戦略としてありだけど)
人と違う道を歩くだけでかなり人目を引き始める。

少数派に属して、強制的に頭を働かせる

んでこれが重要なんだけど、
少数派に属する人って、必ず他の人より頭使うことになるんですよね。

大多数に属している間って、頭使わないの。
「他の人がやってるから」「他の人がここにいるから」
っていう同調だけで多数派に属せちゃうから。

真実はいつも少数派にある、少数派はいつも多数派に優るのである。なぜなら、少数派は真に自分の意見を持っているからだ。

哲学者のセーレン・キェルケゴールという人はこんなことを言ってます。

少数派の言ってる意見なんて、多数派の人たちからは確実に嫌われるようなことばかり。

ただし、世の中の主流になってる考え方から身を切り離して俯瞰して、別な迂回路を探すことで、全く別の回答が浮かび上がることもある。

目的地に行くのに、毎回カーナビが示す最短ルートを通るより、むしろ迂回したところに新しい発見があったりするんですよね。
「え、こんな道あったの!」「新しい店できてんじゃん」みたいな。

自分の意見を持つために「遠回り」や「失敗」を経験してみる

人生に「遠回り」と「失敗」があるから、その人の話にオリジナリティが乗って、文章に深みと面白味が乗るんですよね。

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