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薬草のおはなし 1

チェンマイから取り寄せた二重テントが私の使ってるハーブテント。

コロナ感染の影響で、店を今月一杯で閉める事にしたので、今は自宅隣にある息子の家の一室に置いてある。

薬草との付き合いは、育ててくれた祖母が庭で薬草を育てていたのを横目で見ていたので、そういう知識のようなものは自然と自分の中に種のように埋まっていて、気がつくと大人になって使うようになっていったものだった。

ハーブに関しては、19才の頃に本屋の従業員の友人に頼まれ、売上計上ノルマ達成の協力で買わされたハーブ大全という分厚い辞典が出会いだった。その本に出てくる西洋ハーブたちは、私の身近にあった薬草と比べてキラキラしいて、お洒落で、素敵な世界だった。
当時夢中になって、ページをめくったのを覚えている。
(今もその本は自宅にあるけど、もう絶版になってるらしい。置いとくもんですねw(^^;))))


まあ、現在55才なので薬草との付き合いも結構な長さだったのだけど、自分では当たり前の事がこの年齢になって(やっと?)他人にとっては当たり前ではなかった!? ということに最近になり気がつきまして。

生かせるものはないかなと思い付いたのが10年位前から気になっていたハーブテント。

じゃあ、やてみようか、とネットで探して気に入ったのが、チェンマイの山岳地方産の製品だった。

今考えると、ホントに滑り込みセーフでテントを迎えられた気がする。

こんな世界情勢になるなんて誰も予測してなかったからね~(o・ω・o)

ただ、言えるのは、買うときに何も考えてなかったってこと。
直感で、今買わなかったらいつ買うんだよ!( ゚Å゚;)という事しか頭にはなかった、って感じ。

結果、自分と自分の回りの人にとっては、良い?というのかどうかはわからないけれど、確実に何らかの波紋のようなものが広がりつつあるってことだけは確かだと思う。 

ま、預金通帳には少なからずダメージがあったのも確かですが。。。( ゚∀゚)

楽しんでいただければ幸いです❤️