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オイル交換と油温センサー取付 クロウフットの締付トルク確認とか @ グロム(JC92)


慣らし運転期間も終わり
前回オイル交換から走行500km超えました

油温計のセンサーは未装着
油温はずっとLを表示したままとなっていました


オイル交換と同時に
ドレンボルト

油温センサーの取付をしました


デイトナ オイルテンプ用センサーフィッティング 34910

ホンダサイズ M12x1.5P
ドレンボルトと交換して使います


デイトナ AQUAPROVA
付属のセンサー


センサーは管用テーパーネジ1/8
フィッティングボルトにネジ込みます


シールテープ巻いてあるので
そのまま締付

12mm
17mm


フィッティングボルトはスチール製
ですが中空構造なので弱そうです

過大トルクでねじ切れるか
金属疲労でクラック入りそう


デイトナ バイク用ドレンワッシャー 75420


アルミパッキンをノンアスベスト材とコーティングで
サンドイッチした構造になってます

類似品としては
リンリンジャパンのマルチドレンパッキンを見つけました

たぶんOEM元で同じ物かな

アマゾンセールであれば
価格差はたいしてありませんでした

似たような物でトヨタ用ゴムコーティングもありますが
そちらは中身が鉄ワッシャー

これはバイク用途だけでなく
柔らかいのでドレンパン保護や漏れ止めには決定版かもです


締付けは困りました
センサー用のソケット持ってません

クロウフットレンチ
を思い出しました


締付けトルクが出せるかも問題

トルクレンチのソケット中心から
グリップまで175mm


90°直角にした状態であれば
トルク値変換しないでいけるらしいです

グリップまで約175mmとなりました


しかしながら
心配です

トルクレンチ2本使って測定


10Nm


15Nm


18Nm
だいたい合ってるかな

こんな事やってるので
ちっとも作業が進みません!


ドレンホール
クリーニング

オイルポンプのストレーナーが見えるんですね


手トルクでも対応できるように
手締めで白ペイント


様子見で15Nm

プラグの締付と同様
60°(1/6回転)となりました

手の感触的にデイトナパッキンは
やはり柔らかい感じです

交換後
数日経ちましたが漏れはありません

14~15Nmで行う事とします


ついでに
抜いたオイルの状態も


まだ若干の鉄粉
次回1000km走行でフィルター交換でしょうか


ドレンから
配線1本

これはデメリットですね


コネクタを接続


悩みましたが
保護テープ巻きました


風圧でペチペチ当たりそうなところにも


今度はセンサー保護の為にも
アンダーカウル欲しいカモ

24年型の純正オプション
アンダーカウル 08F75K26M50ZA

頼みに行ったところ
7月入荷予定でした


やっとオイル給油ですが
100均の計量カップ


デッドストックだった
1Lのオイルジョッキ

900水入れて
マークしました


このジョッキは
グロム専用にします


こんなふうに
その他雑用こなしてるので

やたらと時間掛かってます


やっと完了しました!
点検窓も大丈夫ですね


ギューンと帰還

新油は
フリクションの軽さを感じます

慣らしとはいえ
オイルも痛むんですね

油温計も正常に動いてます

グースもそうでしたが
空冷なので夏場のオイル管理に欲しいと思ってました

温度変化も見ていて楽しいです

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Posted at 2024/04/21 20:09:46

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