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教室・講習会で使う『道具』について
筥迫工房の講習会では、教室や講習会で「貸し出す道具類」と、「各自で用意する道具類」があります。初めての方は是非「入門セット」をご購入ください。
教室で貸し出す道具類
![](https://assets.st-note.com/img/1733133565-du1jowiNfybEcDSaWOY4X9pk.jpg?width=1200)
1)アイロンとアイロン台
2)カッターマット
3)フエキ糊
4)サイビノール
5)糊板セット(薄糊板・堅糊板)
6)貼り板
7)キッチンペーパー
各自で用意する道具類
![](https://assets.st-note.com/img/1733131200-EG2Tkq9yYS1DaCW5U8nviIcA.jpg?width=1200)
1)定規
30cm定規が最適。消耗品なので100円ショップのもので十分です。
2)鉛筆(シャーペン)
型紙をホットメルト紙にトレースするためのもの。
布に書くこともあるので、B、2B程度の太めの芯がおすすめ。
3、4)カッター・替刃
小型刃が最適。厚紙を裁断するのでデザインカッターは不可。
カッター芯は頻繁に変えるので、必ず替え刃をご用意ください。
5)ハサミ
刃先の切れるものが最適。筥迫工房おすすめは、長谷川刃物のCANARY「GX-173」
6)ロータリーカッター
28mmの小型サイズでOK。
7)ドットライナー
KOKUYOから発売されているドットの両面テープ。
8)丸棒
丸みをつけた、厚紙をなめす際に使用。
9)竹べら
糊を引く際に用います。
10)目打ち
折り線にスジをつけるためのもの。
手芸用のクロバーの「S目打ち」がおすすめです。
11)マスキングテープ
トレースの際にホットメルト紙を止めたり、千鳥掛けのガイドにするために使用。布に貼る場合もあるので、NTのマスキングテープがおすすめ。
12)縫い針セット
・きぬ針(四の二):巾着を縫う際に使う
・メリケン針(短針7):閉じつける際に使う
・刺繍針(No.5):筥迫の側面をかがる際に使う
※必要な方は必ず「指貫」をお持ちください。
13)当て布
貼り込みの袋物は、ほとんどの場合「絹地」を使います。
アイロン掛けの際の当て布は必須です。
小さいハンカチサイズの木綿布が最適です。
14)部品入れ
あまり大きくない「道具入れ」をご用意ください。
フタは「部品入れ」になるものが最適です。
布
作る型によって、布の選び方は様々です。講習会に参加した時に、次に作りたい型用の布を持参して相談をするようにしましょう。
赤の内布(精華パレス、綸子)は筥迫作房(筥迫工房のオンラインショップ)でも販売しております。