第15期第5節（4）【広島 8-15 大阪】広島はエース鈴木ゆうかが不調で、"お好み焼きダービー"は、大園玲、久保史緒里、井上和の大阪に完敗！
広島 8 - 15 大阪
【試合概要】
第5節第4試合は、広島と大阪の”お好み焼きダービー”となった。
前半は互角の攻防が続いたが、後半に大阪の久保史緒里と井上和の好プレーで点差が開いた。
広島の鈴木ゆうかは不調で、味方を助けることができなかった。終盤に大阪の大園玲の強力なスパイクが決まり、大阪が15-8で勝利を収めた。
【MOM】
大園玲（大阪・MB）
＜選定理由＞
評価点10と最高点を記録し、堅実な守備とタイムリーなスパイクで大阪勝利に大きく貢献した。
【監督コメント】
比嘉愛未 監督（広島）
「久保選手のパフォーマンスが光っていた。私たちの守備の甘さが敗因となった。鈴木ゆうかの復調が課題だ」
有村架純 監督（大阪）
「チーム一丸となって戦えた試合だった。大園選手の活躍は言うまでもないが、久保や井上の若手の力も大きかった」
【選手コメント】
大園玲（大阪・MB）
「（久保）史緒里ちゃんの的確なトスに助けられましたし、井上さんのパワフルなスパイクにも刺激を受けました。チームで勝ち取れた勝利は大きい」
久保史緒里（大阪・S）
「大園さんの安定感とスパイクが頼りになりました。個人的には（井上）和ちゃんのバックアップに徹し、彼女の力を最大限に引き出せるようサポートしたつもりです」
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