第20期第8節（2）【名古屋 15-12 横浜】横浜は田村真佑が高評価だが、林瑠奈の5得点と弓木奈於の活躍で接戦を制す！
名古屋 15 - 12 横浜
【試合概要】
終盤まで一進一退の攻防が続いた一戦。
名古屋は林瑠奈のスパイク5得点が光り、中嶋優月キャプテンも要所で得点を重ねた。
横浜は田村真佑の安定したプレーで応戦するも、接戦を制したのは地元名古屋。
堀田真由監督が進めてきた若手育成の成果が随所に見られ、貴重な勝ち点3を獲得した。
【MOM】
田村真佑（横浜・MB）
＜選定理由＞
敗戦の中でも評価点7.9と両チーム最高の活躍を見せた。サービスエース1本に加え、ブロック1本を決めるなど、オールラウンドな活躍で存在感を示した。
【監督コメント】
堀田真由監督（名古屋）
「林選手のスパイクが冴えわたり、チーム全体でいい流れを作れました。中嶋が安定したプレーでチームを引っ張ってくれたのも大きかったですね。稲垣は若いながらも落ち着いたトスで貢献してくれました」
白石麻衣監督（横浜）
「田村選手の活躍は光りましたが、チーム全体の連携が今一つでした。上村選手は前チームとの対戦で少し緊張していた面もありましたが、次戦では必ず立て直してくれると信じています」
【選手コメント】
田村真佑（横浜・MB）
「個人としては結果を残せましたが、チームの敗戦が悔やまれます。谷口ちゃんのスパイクは素晴らしかったので、次は私たちがもっとサポートできるように頑張ります」
弓木奈於（名古屋・MB）
「林ちゃんのスパイクが本当に素晴らしかったです。稲垣ちゃんも落ち着いたトスで、私たちミドルブロッカーが攻めやすい展開を作ってくれました。チーム一丸となって勝ち取った勝利だと思います」
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