第12期第5節（4）【広島13-15札幌】鈴木ゆうか（札幌）のスパイク7点＋ブロック1点が決め手となり、札幌が広島に競り勝つ。遠藤さくら（広島）も活躍したが及ばず…
広島13 - 15札幌
第5節第4試合は、広島と札幌の接戦となりました。
序盤は両チームともにサービスやブロックで得点を奪い合い、一進一退の攻防が続きました。
しかし、中盤から札幌の鈴木ゆうか選手がスパイクで7点を挙げるなど、攻撃力の差が出始めました。
広島は遠藤さくら選手や松尾美佑選手が奮闘しましたが、札幌の堅い守備に苦しみました。
終盤は広島が追い上げを見せましたが、札幌は永野芽郁選手や生見愛瑠選手が粘り強く得点を重ね、最後は河田陽菜選手のスパイクで決着をつけました。
札幌は15-13で広島に勝利し、2位に浮上しました。
広島は3連敗で最下位に沈みました。
【MOM】
鈴木ゆうか（札幌・OP）
＜選定理由＞
鈴木ゆうか選手は、試合で最も多くの得点を挙げた選手であり、札幌の勝利に大きく貢献しました。彼女はスパイクで7点を獲得するだけでなく、ブロックでも1点を奪いました。
彼女の攻撃は広島の守備を崩し、札幌の流れを作りました。彼女の評価点は7.4と、両チームの中でも高かったです。
【監督コメント】
綾瀬はるか 監督（広島）
「残念な結果になりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦ってくれました。札幌は強豪チームで、特に鈴木選手のスパイクは見事でした。私たちはまだ若いチームなので、この経験を次に活かしたいと思います」
鈴木愛理 監督（札幌）
「勝てて良かったです。広島は気持ちの強いチームで、最後まで簡単にはくれませんでした。私たちは鈴木選手を中心に攻撃を展開しましたが、他の選手もしっかりと役割を果たしました。特に永野選手は、元チームの広島との対戦でしたが、冷静にプレーしてくれました」
【選手コメント】
鈴木ゆうか（札幌・OP）
「今日は調子が良かったです。チームメイトのトスやサポートがあってこそ、得点できたと思います。広島は強敵でしたが、私たちは一致団結して勝ちました」
永野芽郁（札幌・MB）
「広島との試合は緊張しましたが、楽しみました。広島の選手たちはみんな素晴らしい選手で、私も刺激を受けました。鈴木さんの活躍はすごかったです。私はまだまだですが、これからも頑張ります」
遠藤さくら（広島・OP）
「負けて悔しいです。でも、私たちは最後まであきらめなかったので、誇りに思います。札幌は強いチームで、鈴木さんのスパイクは凄かったです。私ももっと上手くなりたいです」
菅原咲月（広島・OH）
「今日はチームとして一生懸命やりましたが、力及ばずでした。札幌は攻守ともにバランスが良くて、特に鈴木選手は圧倒的でした。私たちはまだ成長途中なので、この負けを糧にして、次に挑みたいです」
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