第10期第2節（1）【京都15-10横浜】石田千穂の巧みなトスと賀喜遥香と藤吉夏鈴の打点の高いスパイクで京都が初勝利！MOMは敗戦の横浜・平岡海月…
京都15 - 10横浜
京都と横浜の第2節第1試合は、京都が15-10で勝利しました。
京都はセッターの石田千穂選手が巧みなトスで攻撃のバリエーションを豊かにし、OPの藤吉夏鈴選手やMBの賀喜遥香選手が高い打点から得点を重ねました。
横浜はMBの平岡海月選手がサービスやスパイクで活躍しましたが、チーム全体の攻守の連携が乱れ、京都のペースについていけませんでした。
京都は初勝利を挙げ、横浜は2連敗となりました。
【MOM】
平岡海月（横浜・MB）
＜選定理由＞
横浜の敗戦にもかかわらず、評価点8.1という高い数字を残した平岡選手はMOMに選ばれました。
平岡選手はサービスで1点、スパイクで2点を挙げ、横浜の得点の3割を占めました。
また、ブロックでも京都の攻撃を何度も阻止し、守備面でも貢献しました。平岡選手は横浜の中心選手として、チームを引っ張る存在でした。
【監督コメント】
榮倉奈々 監督（京都）
「今日はチーム全体が一丸となって戦えたと思います。石田選手のトスは素晴らしかったですし、藤吉選手や賀喜選手も高い確率で得点を決めてくれました。横浜の平岡選手は強力な選手でしたが、それに対しても臆することなく対抗できました。まだまだ改善すべき点はありますが、初勝利を手に入れて、次の試合に向けて自信を持っていきたいです。」
白石麻衣 監督（横浜）
「残念な結果になってしまいました。京都は石田選手を中心に攻撃のパターンが多く、私たちの守備を崩されました。平岡選手は頑張ってくれましたが、他の選手ももっと責任感を持ってプレーしなければなりません。2連敗となりましたが、まだシーズンは始まったばかりです。次の試合では反省点を生かして、勝ち点を取り返したいです。」
【選手コメント】
石田千穂（京都・S）
「今日はトスがうまく決まって、攻撃の選択肢が広がりました。藤吉さんや賀喜さんがしっかりと決めてくれたので、私も安心してトスが出せました。横浜の平岡さんはすごく強い選手でしたが、私たちはそれに負けないくらいの気持ちで戦いました。初勝利を手に入れて嬉しいです。」
藤吉夏鈴（京都・OP）
「石田ちゃんのトスが良かったので、私も思い切って打てました。賀喜ちゃんともコンビネーションが合っていたと思います。横浜の平岡さんは圧倒的な存在でしたが、私たちはそれに対抗するためにも、自分たちのプレーを信じてやりました。キャプテンとして、チームの勝利に貢献できて良かったです。」
平岡海月（横浜・MB）
「個人的にはまずまずのプレーができたと思いますが、チームとしては負けてしまいました。京都は石田選手が上手くトスを回して、藤吉選手や賀喜選手が得点を重ねていました。私たちはそれに対応できなかったのが敗因だと思います。2連敗となりましたが、まだ諦めません。次の試合ではもっとチームとして一体感を出して、勝ちに行きたいです。」
一ノ瀬美空（横浜・OH）
「今日は私たちのプレーがうまくいきませんでした。京都は石田選手のトスが素晴らしく、藤吉選手や賀喜選手が高い打点から得点を決めていました。私たちはそれについていけなかったのが残念です。平岡さんはすごいプレーをしてくれましたが、私ももっと貢献できるように頑張りたいです。キャプテンとして、チームを引っ張っていきたいです。」
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