第18期第9節（1）【札幌 7-15 広島】水瀬紗彩耶のブロックと岡崎紗絵のスパイクで広島が優位に立ち、札幌は倉野尾成美らが奮闘も及ばず、広島が快勝！
札幌 7 - 15 広島
【試合概要】
第9節第1試合、札幌ドームで行われた札幌と広島の一戦は、広島が快勝しました。
試合序盤から広島の新人選手、水瀬紗彩耶のブロックが冴え渡り、札幌の攻撃を度々封じました。
中盤以降は岡崎紗絵のスパイクが決まり始め、広島が徐々にリードを広げていきました。
札幌は倉野尾成美のスパイクで反撃を試みましたが及ばず、広島が15-7で勝利を収めました。
【MOM】
水瀬紗彩耶（広島・MB）
＜選定理由＞
評価点8.6と両チーム最高の活躍を見せ、2得点のブロックと2得点のスパイクを決めました。新人ながら安定したプレーで広島の勝利に大きく貢献しました。
【監督コメント】
新木優子監督（札幌）
「今日は相手のブロックに苦しめられました。特に水瀬選手の高さと読みの良さには驚かされました。うちのアタッカーたちにもっと多様な攻撃オプションを与えられるよう、練習で改善していきたいと思います」
朝倉あき監督（広島）
「チーム全体で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。水瀬の成長が目覚ましく、チームに新しい風を吹き込んでくれています。岡崎も安定した得点力を見せてくれて心強かったです。この調子で次の試合も頑張りましょう」
【選手コメント】
水瀬紗彩耶（広島・MB）
「今日はチームの皆さんのおかげで思い切ってプレーができました。岡崎さんのパワフルなスパイクに触発されて、私もブロックで頑張ろうと思えました。花田ちゃんのトスも素晴らしくて、スパイクも決められて嬉しかったです」
原菜乃華（札幌・MB）
「今日は悔しい結果になってしまいました。水瀬選手のブロックの高さに苦戦しましたね。小坂さんと私でもっとブロックを強化して、次こそは勝ちたいと思います。山下ちゃんのトスは素晴らしかったので、それを活かせるよう頑張ります」
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