第17期第6節（3）【横浜 11-15 京都】守屋麗奈の攻撃力と金村美玖の安定感で京都が優勢に立ち、永野芽郁や森田ひかるの奮闘の横浜を下し、2連敗から脱出！
横浜 11 - 15 京都
【試合概要】
京都が横浜に対し15-11で勝利を収めた。
京都は序盤から守屋麗奈のパワフルなスパイクで得点を重ね、リードを広げていった。
横浜も森田ひかるや永野芽郁の活躍で食らいつくも、京都の金村美玖が要所でポイントを決め、試合の流れを引き寄せた。
終盤、横浜が追い上げを見せたが、京都の小川彩の巧みなトス回しと守屋の決定力で逃げ切り、2連敗から脱出した。
【MOM】
守屋麗奈（京都・OP）
＜選定理由＞
評価点7.9と高く、ブロック1本、スパイク6本の合計7得点を記録。チーム得点の半分近くを占める攻撃力で勝利に大きく貢献した。
【監督コメント】
白石麻衣監督（横浜）
「今日は相手の守屋選手の攻撃を止められず、苦しい展開になりました。北川のトスワークは良かったのですが、攻撃陣がもう一歩踏み込めなかったのが残念です。次戦に向けて、チーム全体の連携を高めていきたいと思います」
吉岡里帆監督（京都）
「2連敗から脱出でき、ホッとしています。守屋の調子が上がってきているのが心強いですね。金村のキャプテンシーも光りました。小川のトスも安定していて、チーム全体がまとまってきた印象です。この勢いを次の試合にも繋げたいです」
【選手コメント】
永野芽郁（横浜・MB）
「今日は自分のブロックやスパイクで得点できましたが、チームの勝利に繋げられず悔しいです。森田さんのスパイクも良かったので、次は私たちがもっとリードを取れるよう頑張ります。（山﨑）天ちゃんも頑張っていたので、みんなで勝利を目指したいです」
金村美玖（京都・MB）
「チームとして連敗から脱出できて良かったです。守屋さんのスパイクが決まっていて、（小川）彩ちゃんのトスも素晴らしかったです。私も4得点できましたが、まだまだ改善点はあると思います。（髙橋）未来虹や江角さんも良い活躍をしてくれたので、このチームワークを大切にしていきたいです」
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