第15期第7節（1）【大阪 15-12 札幌】金村美玖、菅原咲月のスパイク、生見愛瑠、谷口愛季の打ち合いとなるも、最後は大園玲のスパイクで大阪が勝利！
大阪15 - 12札幌
【試合概要】
開始早々、金村美玖の手堅いサービスエースで先制点を重ねた大阪はリードを守り続けた。
しかし、生見愛瑠と谷口愛季の打点で追い上げられ、一転札幌がリードを奪う展開となった。
大阪は井上和のブロックで食い止め、菅原咲月の連続スパイクで再び逆転に成功した。
終盤は両チームのレシーブミスが目立ち、最後は遠藤理子の粘り強いトスから大園玲のキレのあるスパイクを決め、大阪が若干リードして勝利した。
【MOM】
生見愛瑠（札幌・OH）
＜選定理由＞
得点力と守備力を兼ね備え、チームを牽引する活躍を見せた生見愛瑠が選出された。連続得点で勢いを振るい、守備でもしっかりカバーするなど、全てのプレーで高い完成度を発揮した。
【監督コメント】
有村架純監督（大阪）
「いつものように手堅いゲームができたと思います。若手の遠藤や菅原がしっかりプレーしてくれましたし、大園や井上も力強くフォローしてくれました」
新木優子監督（札幌）
「生見や谷口の打点は光りましたが、最後の最後で追いつかれてしまいました。しかし、岡崎や浜辺のベテランがチームを支えてくれたので、次こそ勝てると信じています」
【選手コメント】
大園玲（大阪・MB）
「菅原ちゃんの活躍に助けられましたし、遠藤さんのトスもタイミングが合って打ちやすかったです。お互いに声を掛け合ってコートをコントロールできたことが勝因だと思います」
生見愛瑠（札幌・OH）
「谷口ちゃんや岡崎さんとの連携がしっかりできていたおかげでスパイクを打ちやすい場面が多かったです。最後はチームで止められなかったのが心残りですが、次戦こそはリベンジさせていただきます」
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