第17期第13節（2）【福岡 15-11 東京】中村舞が6得点、佐々木ほのかと吉本此那がブロックで貢献し、福岡が賀喜遥香率いる東京を下して5連敗脱出。田村保乃の奮闘も実らず東京は4連敗…
福岡 15 - 11 東京
【試合概要】
福岡が東京を相手に15-11で勝利し、5連敗から脱出した。
福岡は中村舞のスパイク6得点が光った。東京は賀喜遥香の活躍があったものの、チーム全体のまとまりを欠き、4連敗となった。
福岡は最下位確定の中で意地を見せた一戦となった。
【MOM】
賀喜遥香（東京・OP）
＜選定理由＞
評価点8.7と両チーム最高を記録。4得点を挙げ、チームの中心として奮闘した。敗戦の中でも安定したパフォーマンスを見せ、キャプテンとしての責任を果たした。
【監督コメント】
新垣結衣 監督（福岡）
「5連敗からやっと抜け出せて安堵しています。中村選手のスパイクが冴えわたり、チーム全体で粘り強く戦えました。最下位は確定していますが、最後まで諦めずに戦う姿勢を示せたと思います」
波瑠 監督（東京）
「賀喜選手の奮闘があったにも関わらず、チームとして勝利に結びつけられず悔しい思いです。4連敗となってしまいましたが、次の試合で必ず流れを変えたいと思います」
【選手コメント】
田村保乃（東京・MB）
「個人的には良いパフォーマンスができたと思いますが、チームの敗戦が非常に残念です。賀喜さんの素晴らしいプレーをサポートしきれず申し訳ない気持ちです。次の試合では丹生さんとの連携をさらに高めて、チーム全体の調子を上げていきたいです」
志田音々（福岡・MB）
「久しぶりの勝利で本当に嬉しいです。中村さんのスパイクが決まり続けて、チームに勢いがつきました。安納ちゃんのトスも安定していて、私もそれに応えられるよう頑張りました。最後の試合でも、この調子を維持していきたいと思います」
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