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【第13期第1節まとめ】早くも明暗分かれる開幕節。大阪は連覇に向け手堅く1勝、東京は大敗。松本麗世 覚醒のシーズンとなるか…今節MVP:松本麗世(広島)
リーグ順位表
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今節リーグ最優秀選手:松本麗世(広島)
Rating:8.3 SP:0 BP:3 AP:5
*今シーズン初選出、通算2度目
13回目のシーズンが開幕した。
昨シーズン4位に入ったチームが、いずれも世界クラブ大会1回戦で姿を消すという屈辱の締めくくりとなった前シーズンの屈辱を払拭すべく、どのチームも並々ならぬ意気込みで臨んだ今シーズン。
連覇を目指す大阪は、名古屋を相手に横綱相撲で勝利し、幸先のよいスタートを切った。
一方2位東京は、福岡にダブルスコアをつけられての敗戦という対照的な立ち上がりだった。ホームでの開幕戦であるのに、調整不足でスタメン選手のキレが悪く、欠場した影響があったためだといわれている。
昨シーズン3連覇を逃し意気消沈したためなのか、緊張感が感じられない。このままでは優勝奪還は困難であるといわざるをえない。
3位京都は、広島に敗れた。途中まではリードを奪っていたが、中盤から広島の勢いに完全に飲まれてしまった。
遠藤さくら、菅原咲月も動きがよく、今季からの新戦力の一ノ瀬美空の貢献はもちろんだが、決め手となったのはなんと言ってもOP松本麗世だろう。
昨シーズン最終節にMVPを獲得したが、この開幕戦でもリーグMVPに選定された。プレーの質の高さもさることながら、何よりも得点力が光った。今まさに能力が覚醒しているのかもしれない。
最後の試合は、4位札幌と5位横浜の因縁の対決だ。昨シーズン終盤まで4位以上をキープしていた横浜は、札幌に最後に抜かれて世界クラブ大会出場を逃したためだ。
その札幌から獲得したMB河田陽菜が古巣相手に活躍し、横浜がデュース戦のうえで勝利した。
順当な試合もあれば波乱もあった開幕節、上位につけて、世界のクラブチームにリベンジを果たすチームは現れてくれるのかーー。
各試合記事(選手&監督インタビュー等)
※その他の試合はこちら
個人成績
最多得点
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評価点平均
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BP (ブロック得点)
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AP (アタック得点)
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RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)
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TP:得点に絡むトス(アシスト)
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注釈的確認事項
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※試合概要及び選手コメントについてはChatGPT等の生成系AIに創作を依頼しています。(実在の人物の発言ではありません)