第14期第13節（1）【広島15-7札幌】遠藤さくら、松本麗世の活躍で広島が8連続得点でリードを広げ、岡崎紗絵、平岡海月の応戦あれど反撃及ばず…
広島15 - 7札幌
【試合概要】
序盤から広島が攻撃の手を緩めることなく、8連続得点で一気にリードを広げた。遠藤さくらと松本麗世の白熱したスパイクシャワーに札幌の守りは手を焼き、追いつく機会を得られなかった。
鈴木ゆうかの移籍加入が奏功し、ブロックとスパイクで存在感を見せた。札幌は岡崎紗絵と平岡海月の活躍があったものの、チームの士気が上がらず反撃に転じられなかった。
【MOM】
遠藤さくら（広島・MB）
＜選定理由＞
8.1点と両チーム最高評価を獲得し、ゲーム終盤にスパイクを決めるなど勝利に大きく貢献した。
キャプテンとしてチームをまとめる力も高く評価された。
【監督コメント】
比嘉愛未 監督（広島）
「選手一人ひとりが高い意識を持って臨んでくれた試合でした。遠藤さくらを中心に若手が大きく成長し、チームの底力を改めて感じました」
鈴木愛理 監督（札幌）
「前半のスタートが遅れ、広島に食らいついていけなかったことが敗因です。岡崎選手などの活躍はあったものの、チームとしての危機感が足りませんでした」
【選手コメント】
遠藤さくら（広島・MB）
「チームの勝利なので本当に嬉しいです。松本さん、一ノ瀬さんが大車輪の活躍をしてくれたおかげです」
鈴木ゆうか（広島・OP）
「広島に来て、みんなのチームワークの良さに驚きました。今日の試合では皆さんの支えがあったから、自分のプレーができました。監督、スタッフ、チームメイトに感謝しています」
岡崎紗絵（札幌・OP）
「私個人の力では勝てませんでした。谷口ちゃんをはじめとする若手の成長を感じる一方で、ベテランが引っ張れなかったのは反省点です。次は必ずリベンジします」
中本こまり（札幌・MB）
「生見さん、平岡さんのサポートがあったからこそ最後までプレーできました。でも勝ちきれず、チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。次は絶対に勝ちます」
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