第18期第14節（2）【広島 12-15 東京】松本麗世が攻撃を牽引、賀喜遥香のブロックと田村保乃の安定感で東京が広島を下し、松田好花の的確なトスで7期ぶり3度目の優勝を決めた！
広島 12 - 15 東京
【試合概要】
第14節最終日、広島と東京の一戦は激戦となった。
東京は優勝がかかる一戦で、松本麗世が攻撃の要として活躍。広島は河村ここあを中心に粘り強い戦いを見せたが、東京の賀喜遥香のブロックや田村保乃の安定したプレーが光った。
終盤、東京の松田好花のトスワークが冴え、チームを勝利に導いた。
東京は15-12で勝利を収め、7期ぶり3度目の優勝を決めた。
【MOM】
松本麗世（東京・OH）
＜選定理由＞
評価点7.6で最高評価を獲得。4得点のスパイクに加え、1得点のブロックも記録し、攻守にわたって活躍。16歳という若さながら、優勝がかかる重要な試合で圧倒的な存在感を示した。
【監督コメント】
朝倉あき監督（広島）
「最終戦で勝利を逃し残念です。河村選手を中心に粘り強く戦えましたが、東京の攻撃力に及びませんでした。今シーズンは5位で終わりましたが、来シーズンは更なる高みを目指して頑張ります」
波瑠監督（東京）
「チーム一丸となって戦い抜いた結果の優勝で、本当に嬉しいです。松本の活躍は素晴らしかったですし、賀喜や田村のプレーも光りました。松田のトスワークも安定感があり、チーム全体で勝ち取った優勝だと思います」
【選手コメント】
松本麗世（東京・OH）
「優勝がかかる大事な試合で貢献できて本当に嬉しいです。田村さんのリードや松田さんの素晴らしいトスのおかげで、思い切りプレーできました。賀喜さんのブロックも大きかったです。チーム全員の力を合わせての優勝だと思います」
河村ここあ（広島・MB）
「悔しい結果になってしまいましたが、最後まで諦めずに戦えたと思います。村井さんや渡邉さんの頑張りに応えられず申し訳ありません。来シーズンはこの悔しさをバネに、もっと強いチームになりたいです」
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