第19期第13節（3）【名古屋 21-19 広島】中嶋優月（OH）、今田美桜（OP）の活躍で名古屋が逆転勝利。河村ここあ（MB）のブロックも光ったが、広島は惜しくも連敗を喫した…
名古屋 21 - 19 広島
【試合概要】
第13節の一戦は、現在7位の名古屋が6位の広島に競り勝った。
序盤は、広島の強力な攻撃で押され4点ビハインドとなったが、中嶋優月と今田美桜の存在感が光る得点で猛追。
終盤に差を詰め込み、逆転勝利を収めた。
惜しくも負けた広島だが、河村ここあのブロックなどが光る健闘ぶりだった。
【MOM】
中嶋優月（名古屋・OH）
＜選定理由＞
両チームの中でも抜群のスコアを残した中嶋優月選手。得点力はもちろん、リードを広げる場面での機転の良さも光った。名古屋の逆転劇の立役者と言えるだろう。
【監督コメント】
堀田真由 監督（名古屋）
「最初は広島に押され気味でしたが、良いタイミングでポイントを取れた選手たちの活躍により、徐々に流れが変わっていきました。ここ最近の連敗から抜け出せたのは大きな収穫ですね。今後の試合にも、この勢いをしっかりと活かしていきたいと思います」
朝倉あき 監督（広島）
「まだまだ課題はありますが、選手たちは最後まで諦めずにプレーしていました。ブロックなど、一部の場面では良いプレーができていたと思います。今節の敗戦は厳しいですが、この経験を活かして、次の試合につなげていけるよう、しっかりと指導していきたいと思います」
【選手コメント】
中嶋優月（名古屋・OH）
「今日は最後まで諦めずに戦えた結果、勝利に繋がりました。まだまだ課題はありますが、チームとしての一体感が高まってきたと感じています。この調子で、リーグ優位を目指していきたいと思います」
河村ここあ（広島・MB）
「今日は惜しくも負けてしまいました。でも、全員が最後まで集中して戦えたと思います。次は絶対に勝ちたい。チームを牽引していくため、これからも頑張っていきます」
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