第9期第7節（1）【名古屋14-16横浜】 横浜、7連勝で折り返し。横浜・丁田凜美が7点スパイクで、名古屋・松本麗世との10代対決に勝ちMOMに…
名古屋14 - 16横浜
第7節の注目カードは、無敗の首位横浜と中位の名古屋の対戦でした。
名古屋は前半に瀧野と志田のブロックで横浜の攻撃を封じ、スパイクでリードを奪いました。
しかし、横浜は後半に丁田と一ノ瀬のコンビが活躍し、逆転に成功しました。
丁田はスパイクで7点を挙げ、試合最高の評価点8.9を獲得しました。一ノ瀬もサービスとブロックで貢献しました。名古屋は最後まで粘りましたが、横浜の壁に阻まれて惜敗しました。
横浜は7連勝で折り返しを迎えました。
【MOM】
丁田凜美（横浜・OH）
＜選定理由＞
丁田はチームの逆転劇に大きく貢献しました。
スパイクで7点を挙げるだけでなく、レシーブやディグでも安定感を見せました。
試合最高の評価点8.9を獲得し、MOMに相応しい活躍をしました。
【監督コメント】
川口春奈 監督（名古屋）
「残念な結果になりましたが、選手たちはよく頑張りました。特に瀧野選手と志田選手はブロックで優れたプレーを見せてくれました。ただ、丁田選手に対しては対策が甘かったですね。彼女のスパイクは非常に強力でした。次回はもっとしっかりとした守備をして、勝ち点を取りたいです」
白石麻衣 監督（横浜）
「今日は名古屋に苦戦しましたが、最後まで諦めなかった選手たちに感謝します。特に丁田選手と一ノ瀬選手は素晴らしかったです。丁田選手は攻撃だけでなく、守備でもチームを引っ張りました。一ノ瀬選手もサービスとブロックで重要なポイントを取ってくれました。これで7連勝ですが、まだまだ油断はできません。次節も気を引き締めて臨みたいです」
【選手コメント】
丁田凜美（横浜・OH）
「今日はチーム全員で勝ち取った勝利だと思います。前半は名古屋のブロックに苦しみましたが、後半は藤村さんのトスが決まって、スパイクが入りました。一ノ瀬さんのサービスやブロックは助かりました。MOMに選ばれて光栄ですが、これもチームのおかげです」
一ノ瀬美空（横浜・OH）
「丁田さんがすごすぎて、私はついていくだけでした（笑）。でも、私も少しでもチームに貢献できたら嬉しいです。名古屋は強いチームでしたが、私たちはもっと強いと思います。7連勝は嬉しいですが、まだ半分しか終わっていません。これからも頑張ります」
瀧野由美子（名古屋・OH）
「悔しいですね。勝てると思ったのに、最後の最後で逆転されました。横浜は丁田さんがすごかったです。彼女のスパイクは止められませんでした。でも、私たちも負けていません。志田さんと一緒にブロックで頑張りました。次回はリベンジしたいです」
志田音々（名古屋・MB）
「今日は瀧野さんとコンビネーションが良かったと思います。ブロックで2点ずつ取れましたからね。でも、それだけでは足りなかったですね。横浜の一ノ瀬さんもブロックでポイントを取っていましたし、藤村さんのトスも上手でした。私たちはもっと攻撃的にならないといけませんね」
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