第16期第11節（1）【札幌 15-12 福岡】岡崎紗絵と八木愛月の攻撃、浜辺美波のトスで札幌がリード。太田有紀の反撃も及ばず、生見愛瑠の決定打で札幌が勝利！
札幌15 - 12福岡
【試合概要】
南北対決と呼ばれる札幌と福岡の一戦は、2位札幌の5連勝がかかる重要な試合となりました。
序盤から札幌の岡崎紗絵と八木愛月の攻撃が光り、リードを奪います。
福岡は太田有紀を中心に反撃を試みますが、札幌の浜辺美波のトスワークが冴え渡り、最後は生見愛瑠のスパイクで勝利を決めました。
札幌は前回の雪辱を果たし、5連勝を達成。
一方の福岡は2連敗となりました。
【MOM】
岡崎紗絵（札幌・OP）
＜選定理由＞
評価点8.3と両チーム最高を記録し、スパイク2得点、ブロック1得点と安定したプレーで勝利に貢献しました。
特に、福岡の反撃をブロックで抑えた場面は試合の流れを決定づける重要なプレーでした。
【監督コメント】
新木優子監督（札幌）
「前回の雪辱を果たせて安堵しています。岡崎の安定したプレーと、浜辺のトスワークが光りました。八木や生見も若手らしい勢いのある攻撃で、チーム全体が良い形で噛み合っていたと思います」
新垣結衣監督（福岡）
「札幌の攻撃を抑えきれず、悔しい結果となりました。太田の活躍は光明でしたが、チーム全体としてはまだまだ課題が残る試合でした。安納のトスをもっと活かせるよう、攻撃のバリエーションを増やしていきたいと思います」
【選手コメント】
岡崎紗絵（札幌・OP）
「チーム全体で勝ち取った勝利だと思います。浜辺さんのトスが本当に素晴らしくて、打ちやすかったです。八木ちゃんや生見ちゃんも頑張ってくれて、みんなで勝利を掴み取れて嬉しいです」
志田音々（福岡・MB）
「悔しい結果になってしまいました。太田ちゃんの活躍は素晴らしかったのですが、私たちブロッカーがもっと札幌の攻撃を止められていれば...。安納ちゃんのトスをもっと活かせるよう、チーム全体で練習を重ねていきたいと思います」
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