第19期第10節（2）【岡山15-12名古屋】正源司陽子の攻撃と向井純葉のサービスが光った岡山が、上村ひなのの正確なトスから中嶋優月と山﨑天が得点を重ねた名古屋を破り、7連敗から脱出！
岡山15 - 12名古屋
【試合概要】
昇格1年目の岡山が、7連敗からの脱出を懸けた一戦。序盤から正源司陽子の鋭いスパイクが光り、岡山がリードを奪う展開となりました。
名古屋は上村ひなのの正確なトスから中嶋優月、山﨑天らが得点を重ねて追随。終盤、岡山は向井純葉のサービスエースで勢いに乗り、接戦を制して待望の1勝を手にしました。
【MOM】
正源司陽子（岡山・OH）
＜選定理由＞
評価点9.1を記録し、スパイク5得点、ブロック1得点と攻守で貢献。特に決定的な場面での得点が光り、チームの勝利に大きく貢献しました。
【監督コメント】
生田絵梨花監督（岡山）
「7連敗から抜け出せて本当に嬉しく思います。正源司選手を中心に、向井選手のサービスも効果的でした。この勢いで次も頑張りたいと思います」
堀田真由監督（名古屋）
「上村選手のトスワークは素晴らしかったのですが、最後の詰めが甘かったです。3連敗は厳しい状況ですが、チーム一丸となって立て直していきます」
【選手コメント】
正源司陽子（岡山・OH）
「チームの連敗を止められて安堵しています。向井ちゃんのサービスエースで流れを引き寄せられましたし、川﨑さんのミドルも効果的でした」
上村ひなの（名古屋・S）
「中嶋さんや（山﨑）天ちゃんが打ってくれて、セッターとして手応えは感じたのですが、最後の詰めが甘くなってしまいました。弓木さんとの連携をもっと高めていきたいです」
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