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【第19期第4節まとめ】東京連覇に向けて独走を加速。追う福岡は守屋麗奈がついに復調、攻撃力を強化。Div2昇格争いは仙台が一歩リード…今節MVP:石田千穂(福岡)

スーパーリーグ(Div1)順位表

今節リーグ最優秀選手:石田千穂(福岡)

Rating:8.9 SP:0 BP:0 AP:0
*今シーズン初選出、通算2度目

前半戦の折り返しとなる第4節。3連勝で単独首位の東京は、広島と対戦した。アウェーの広島はこれまで以上に選手の動きが悪く、東京の松田好花のトスによいように翻弄された。松本麗世の不調欠場に伴いOPにコンバートした遠藤さくらもまずますで、大差をつけて勝利し開幕4連勝となった。
広島は今季昇格の岡山との瀬戸内ダービーが待ち望まれているが、どちらも7位8位と振るわない結果だ。

岡山はホームで大阪と対戦。前節の大敗に比べると、新人の大信田美月、正源司陽子、向井純葉の活躍で善戦したが、それでも試合としては一方的展開で敗れ最下位固定となった。
広島と岡山の瀬戸内ダービーは第7節と第14節に予定されている。

3位京都はホームで横浜と対戦。東京から移籍した賀喜遥香がこの試合も活躍をみせて横浜がリードを奪おうとするも、永野芽郁、金村美玖、小坂菜緒が守備的布陣で粘り、シーソーゲームに。マッチポイントは横浜が握ったが、その後デュースとなり、最終的に京都が粘り勝ちした。

2位福岡は名古屋と対戦。名古屋は藤嶌果歩、中嶋優月、佐藤綺星が精度の高いプレーだったが、福岡の石田千穂のトスが相手の動きを上回っていた。
また名古屋から移籍したばかりの月島琉衣も古巣相手に、チームをよく知る彼女ならではの隙をつくプレーが生きた。
また、懸案だった守屋麗奈も評価点8点以上をマークして7得点の活躍。これから東京に迫っていく展開に、弾みをつける試合となったのではないか。

アンダーリーグ(Div2)は、仙台が4連勝で単独首位。2位には、今節新潟に惜しくも敗れて1歩後退した熊本がつけている。降格した札幌は、2部リーグの強豪神戸にデュース勝ちして、2連勝とようやく波に乗ってきたようだ。
上位2チームを脅かして1シーズンでの復帰を果たせるのか!?


各試合記事(選手&監督インタビュー等)

※その他の試合はこちら


個人成績

最多得点

評価点平均

BP (ブロック得点)

AP (アタック得点)

RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)

TP:得点に絡むトス(アシスト)

Involve:得点関与(得点+アシスト)


アンダーリーグ(Div2)順位表

注釈的確認事項

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