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【第19期第8節まとめ】前半戦の混沌から脱し、上位陣は足元を固めつつあり。谷口愛季は上位の大阪を破る活躍で、意外にも初の殊勲…今節MVP:谷口愛季(横浜)

スーパーリーグ(Div1)順位表

今節リーグ最優秀選手:谷口愛季(横浜)

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*初選出

後半戦最初の試合、前半戦終盤で調子を崩しつつある東京、その間隙を縫って2シーズンぶりの首位を奪還した京都、そして勝ち点差1で福岡、大阪、広島が続く混戦模様で終わった前半戦からどう戦力図が変わったのか。

開幕4連勝から3連敗を喫した東京は、昇格組で最下位の岡山との対戦。前回対戦はホームで大勝という結果だったが、前回ほどではないものの今回も相手を圧倒した。松田好花のトス、松本麗世のスパイク、田村保乃の守備が見事に調和していた。一方の岡山は6連敗と勝ち星に恵まれないまま、圧倒的な最下位となっており、降格の可能性が高まっている。

首位京都は強豪名古屋との一戦。しかし結果は京都の圧勝。久保史緒里のトス、小坂菜緒と金村美玖のコンビネーションが冴え渡った。
大阪はアウェーで下位の横浜と対戦。予想では大阪優勢だったが、横浜は谷口愛季が攻守にわたる活躍、森田ひかるが強烈な攻撃で相手を消沈させた。
谷口愛季は意外なことに、今回が初のリーグMVPとなった。

双方4勝3敗の広島vs福岡は、連勝中の広島が連敗している福岡に勢いの差をみせて勝利した。河村ここあが久々に精度の高いプレーを見せており、今後もこの勢いに乗って逆転できるかが注目だ。

アンダーリーグは後半戦開始直後に波乱があった。開幕7連勝で首位を走る仙台が、最下位の浦和にまさかの敗戦を喫した。そして上位にいた熊本を愛媛が下して2位に浮上。しかし1位と2位の勝ち点差は7と開いており、逆転は奇跡が重ならない限り難しいだろう。


各試合記事(選手&監督インタビュー等)

※その他の試合はこちら


個人成績

最多得点

評価点平均

BP (ブロック得点)

AP (アタック得点)

RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)

TP:得点に絡むトス(アシスト)

Involve:得点関与(得点+アシスト)


アンダーリーグ(Div2)順位表

注釈的確認事項

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