第11期第4節（4）【名古屋15-11札幌】 名古屋は當真あみの5点スパイクや松本麗世と金川紗耶のブロックで札幌を圧倒し、初勝利を飾った。札幌は斎藤飛鳥の奮闘も空しく、3連敗…
名古屋15 - 11札幌
第4節第4試合は、名古屋と札幌の対戦だった。
名古屋は今シーズン初勝利を目指し、札幌は連敗を止めるべく戦った。
試合は序盤から名古屋が優勢に進め、松本麗世と金川紗耶のブロックで札幌の攻撃を封じた。
一方、札幌は斎藤飛鳥のスパイクで反撃を試みたが、名古屋の守備に阻まれた。
名古屋は當真あみのスパイクや広瀬すずのサービスエースで点差を広げ、最終的に15-11で勝利した。
名古屋は3連敗から脱出し、札幌は3連敗となった。
【MOM】
當真あみ（名古屋・OP）
＜選定理由＞
當真あみは、名古屋の得点源として活躍した。彼女は5点のスパイクを決め、評価点はチーム最高の7.8だった。
特に後半には、札幌のブロックを巧みにかわして、決定的な得点を挙げた。彼女の攻撃力が名古屋の勝利に大きく貢献した。
【監督コメント】
中村ゆり 監督（名古屋）
「今日はチーム全体が一丸となって戦ってくれました。特にブロックが良かったですね。松本や金川が相手のスパイクを何度も止めてくれました。攻撃面では、當真が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼女はまだ若いですが、とても成長しています。今日の勝利は、チームにとって自信になると思います。これからも頑張っていきたいです」
鈴木愛理 監督（札幌）
「残念な結果になりました。名古屋のブロックに苦しみましたね。攻撃のバリエーションが少なかったのが敗因だと思います。斎藤はよく頑張ってくれましたが、それだけでは足りませんでした。名古屋は當真選手がすごかったですね。彼女のスパイクは止められませんでした。今日の敗戦は悔しいですが、次の試合に向けて修正していきたいです」
【選手コメント】
當真あみ（名古屋・OP）
「今日はチームのみんなが一生懸命にプレーしてくれたおかげで、勝つことができました。私は攻撃のときに、安納さんのトスを信じて打ちました。今日の勝利は、これからの試合につながると思います」
松本麗世（名古屋・MB）
「ブロックが決まったときは、とても嬉しかったです。私はブロックが得意なので、チームに貢献できると思っています。札幌の選手は高くて速いスパイクを打ってきましたが、私はそれに対応できました。藤﨑さんや金川さんとも連携が取れていました。今日はブロックで勝ったと言ってもいいと思います」
斎藤飛鳥（札幌・OP）
「負けてしまって悔しいです。私は攻撃で点を取ろうとしましたが、名古屋のブロックが強かったです。特に松本さんは、私のスパイクを何度もブロックしてきました。彼女はすごい選手だと思います。私はもっと技術を磨いて、彼女に勝ちたいです。チームとしても、もっと連携を深めて、次の試合に臨みたいです」
河田陽菜（札幌・MB）
「今日は名古屋に完敗しました。私たちはブロックで圧倒されました。名古屋の選手は、高さだけでなく、タイミングや角度もうまく使っていました。私はキャプテンとして、もっとチームを引っ張らなければいけませんでした。今日の敗戦は、私の責任です。私はもっとブロックの技術を上げて、チームに貢献したいです。今日の試合は、私たちにとって勉強になりました。反省して、次に活かしたいです」
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