第9期第9節（4）【東京15-5名古屋】新木優子が圧巻の活躍で東京が快勝！新木選手はセッター松田好花の卓越したトスに感謝するコメント…
東京15 - 5名古屋
東京は、前回対戦で敗れた名古屋にリベンジを果たしました。
試合は、東京の新木優子選手がサービスエースで先制し、その後もブロックやスパイクで圧倒的な攻撃力を見せました。
名古屋は、森田ひかる選手や高橋ひかる選手が奮闘しましたが、東京の守備に阻まれて得点を伸ばせませんでした。
東京は、松田好花選手の巧みなトスで多彩なコンビネーションを展開し、最後は正源司陽子選手の強烈なスパイクで試合を決めました。
東京は15-5で名古屋に快勝し、2連勝を飾りました。
【MOM】
新木優子（東京・OP）
＜選定理由＞
新木選手は、評価点9.0という高い数字を残しました。
サービスでは1本のエースを含む3本の得点を挙げ、ブロックでは2本の得点を奪いました。スパイクでは6本の得点を記録し、チームの最多得点者となりました。
攻守ともにチームを牽引した新木選手は、今回のMOMに相応しい活躍を見せました。
【監督コメント】
波瑠 監督（東京）
「今回は前回負けた相手との対戦だったので、気合いが入っていました。チーム全体が一丸となって戦った結果だと思います。特に新木選手は素晴らしかったですね。攻撃力だけでなく、守備でも貢献してくれました。松田選手もトスの精度が高くて、正源司選手や渡邉選手にも良いボールを送ってくれました。これで2連勝ですが、まだまだ油断はできません。次の試合も頑張ります」
川口春奈 監督（名古屋）
「残念ながら負けてしまいましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦ってくれました。森田選手や高橋選手はブロックで得点を取ってくれたり、生見選手や瀧野選手はスパイクでチャンスを作ってくれたりしました。ただ、相手の攻撃力に対して守備が追いつかなかったのが敗因だと思います。齊藤選手もトスのバリエーションを増やしてくれましたが、松田選手に比べるとまだまだですね。これで3連敗ですが、気持ちを切り替えて次の試合に臨みます」
【選手コメント】
新木優子（東京・OP）
「今日はチーム全体が良い状態でした。私も自信を持ってプレーできました。松田さんのトスがすごく合っていて、（正源司）陽子ちゃんや（渡邉）理佐とも連携が取れていました。名古屋も強いチームなので、油断はできませんでしたが、最後まで集中して勝つことができて嬉しいです。MOMに選ばれたのも光栄ですが、これもチームのおかげです。これからも頑張ります」
森田ひかる（名古屋・OH）
「負けてしまって悔しいです。私たちも一生懸命やりましたが、東京の攻撃に対応できませんでした。新木さんは特にすごかったですね。私もブロックで得点を取れたりしましたが…残念です。でも、まだシーズンは終わっていません。次の試合は絶対に勝ちたいです。私たちももっと成長していきます」
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